もんすん日記

2001年11月11日(日) マスクをして寝ると風邪ひかないって。

なんか疲労。してたみたいで、14時間ぐらい昏昏と眠った。昼過ぎに目を覚まして、改めて自分の部屋の汚さに驚いている。汚いYO!わが部屋ながら毎日新たな驚きを覚えます。かたづけなくちゃ、と思いつつ日記なんぞかいて逃げてるけど、これ終わったら片付ける。なんとなく公約。

昨日はずーっと、出っぱなしだった。歯医者行って、昼からミーティング、夜は中学時代の友達スジイちゃんと会うという、なかなか充実した一日。

ミーティングは2〜3時間だろうな、と思っていたら、なんと結局5時間もマザームーンカフェに入り浸ってしまった。なんのミーティングかというと、ボランティア団体というとうそっぽいし、NPOでもないのでくちごもってしまうけど、なんかそういうやつ。なんでこの小さな団体を(微力ながら)手伝ってるかというと、「愛護団体」ではないからなんだな。愛護団体の、"動物は弱くて人間が守ってあげなくてはいけない存在"、という考えにどうもなじめなかったが、ここの根本理念はちと大げさに言うと、手塚治虫の「ブッダ」に近い。代表のOさんは少しエキセントリックな部分があるし、自信満万で、信じられないような不思議な話がたくさんあるが、なんというか、きっと表現の方法や感性がわたしと大きく違うのだ、というふうに勝手に解釈している。それにもともとエキセントリックな女性というのは嫌いじゃない。相手のエネルギーに圧倒されるけど、なんか面白いのだ。Oさんの弟サンは細野晴臣氏に弟子入りしてて、その後インディアンの部族と一緒に暮らしていたと聞いて、何か似ているものがあるのかなーと思った。「変わっている」と一言で言ってしまえないが、少しでもこういう活動を手伝っていると、ほんとに小説や自分の想像の中の人物像って限りがあるなあと思う。マリア様のような人とか、信じられないくらいイノセントな人ととか、ひととはなすのはほんとにおもしろいなあ、と思う。ま、時々信じられないくらい悪い奴にも遭うけどねー。

スジイちゃんとは2年ぶり?前会ってからかなり経っていた。。。彼女とは年に一回とか、そうしょっちゅうは会わないんだけど、節目節目には必ず会っているような気がする。正月に浜のテトラポットに登って話をしまくったし、以前小さな賞の授賞式についてきてくれたのも彼女だし、中学生の時は湾岸戦争についてふたりで熱く語ったものだ・・。て、関連ないものを並べてみたけど。心配してたときもあったけど、今仕事も楽しいみたいで、表情が明るかった。のでこちらも安心した。

口内炎がいてーYO!ていうか舌炎なんだけど、うまいもの食べてて、同時にこんな痛みを味わうとなんか損した気分。

友達から10年以上も恋をしてないと相談さるる。誰をみても心ときめくということがない、むこうから来られると引いてしまうそう。あんたはいつも恋をしてそうでいいねと言われる。まあいつもということはないけど、わたしはすぐにトキメクYO!そういう感情が稀薄になってゆくのはなんでやろう?考えたけど無理にするもんでもないしな、という結論しか出ないな。


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