もんすん日記

2001年09月08日(土) 至福のとき

(9/8(土)0:13)
たのしいたのしい金曜の夜。誰かをご飯に誘おうかなーそれとも買い物しようか、映画もいいなあと迷いつつ、ボディショップでちょっとだけかいもん。して、結局、佳境に入った「ネバーランド」と「世界で一番熱い夏」を見るため、早めに帰宅。テレビが目的っていうのはかなり久しぶり。特にドラマなんて、たまに「渡る世間」見るくらいだもんね。
それにしても「ネバーランド」ってタイトルは、絶妙。なんかもうこのタイトルだけで、少年達のあんな物語やこんな物語が想像できるもんね。対して「世界で一番熱い夏」って題名はいただけないなあ、ビンビンなトシちゃんでも出てるのかと思ってたよ・・・。

ネバーランドは脚本は上手くてかなり泣かすのに、役者の演技がちょっとずつヘン、なのが気になる。シリアスに演りすぎててなんかヘンなんだな。三宅君は顔はよいのに、全部似たような表情だから、「熱い夏」の慎吾ちゃんと和久井映見を見習ってくださーい。
世界で〜は私の好きな復讐ものなので(ワオ)、ワクワク見ていたけど、どうやら人情もので終わってしまいそう。ああ残念。それなら岸谷はよいので、慎吾ちゃんを主役にしてほしいな。慎吾ちゃんホームレス役にあいすぎ!安易な描写だけど、ホームレスを題材にしたのは買えるかも。そしてもっと慎吾ちゃんを前面に出して(しつこい)・・・。

復讐ものといえば、おじゃる丸の部屋にあった「リップスティック」っていう70年代のサスペンスものはよかった。レイプ犯が最後の最後まで徹底的に悪い奴で(しかも暗い実験音楽を作っている)、被害者の美女が本人を撃ち殺し、逆転無罪になる結末が、実に模範的な「復讐劇」でした。


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