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2001年12月16日(日) |
笑みの絶えぬ家を目指して |
一緒に住みだして暫くした頃、相方に 「お前って面白くナイよな♪」 と、云われた。
確かに人から「変わってるよね」 と、言われた事はあっても 「獅子鍋屋とおっても面白くナイ」とは言われた事がナイ。 ↑ (云えるワケないか・・・)
友達歴を振り返ってみると何故か皆 「個性派」揃い。 と、云う事は 皆、「獅子鍋屋=おもろない」 と、思ってた!?
かなり凹みました。
で、決意致しました。
笑いこそ命
「面白い奴」を目指すにも具体的な指針もない。
「恋愛成功法」」「素敵な女性になる為に」等等だったら 簡単に本屋で「バイブル」を購入出来るでしょうが 「狙った男を落とす笑いの処世術」や 「明るい家族計画」ならぬ「笑いの家族生活」は無いでしょ。 探せばあるのかな?
当時の私は闇雲に進みました。 ホント、手探り状態で。
で、結果生まれたのが 「ウン○ちゃんの唄」 「給料日の唄」 「お腹が空いた唄」 「フィレオ・フィッシュの唄」 等など
「言葉で受けへんのやったら唄にしてしまえ!!」発想で 繰り返し上記の唄を繰り返していたら 何時の間にか相方も口ずさんで居る今日この頃を通り越して 習慣になってしまいました。
給料日の前日・当日には 「給料日の唄」 が歌われる儀式になってしまいました。
恐るべし 「単純細胞」
が、彼のコノ性質を見抜いてからは楽になりました。 コミカル=道化 て見せれば良いのです。 身体を張ってでも笑って欲しいのです。
お陰で喧嘩も減りました。
傍から見れば、相変わらず 獅子鍋屋=おもんない のかもしれませんが家では人気者です。
でも、コレは諸刃の剣
この間、相方に言われました。 「お前、色気無くなったよなぁ」
「・・・」
誰のせいやと思ってんのじゃ!
でも、仲がイイのが一番。
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