ある大学院生の日記

2006年01月21日(土) capo pellicano

昨日は、修士2年のときから数えてはや6年、はじめて(たぶん)指導教授とサシでランチをいただきました。緊張したなあ。午前中から緊張しっぱなし。メールは短いし、コメントも短いので、どうなることやらと思っていたのですが、意外と話ができてよかったです。ひょっとして、一人前になる目処がつくまで(ついてなさそうですけど)相手してあげない、とかいうポリシーでもあったんでしょうか。

場所は、医学部研究棟13階のcapo pellicanoでした。新しい経済学部棟の斜向かいにぴかぴかの高いビルができていて、それが医学部研究棟といわれるものらしいのですが、そのてっぺんにあります。本郷台地の上という立地に加え、周りにそんなに高い建物が多くない(経済学部棟を含む)ので、やたらと眺めがいいです。このイタリア料理屋、もとは西麻布にあったそれなりに知られた店だそうで、そのわりに手頃なお値段でした。やるなあ医学部。きっと卒業式や入学式やそのあたりには、地方から出てきた親御さんを接待する学生さんで混雑するに違いない、と思います。昨日のお客さんもあきらかに医学部以外が多そうでしたし。

あんまり緊張したので、そのあとは社研の某Yさんのお部屋でぐだぐだして仕事の邪魔をしました。同じ部屋にずいぶん昔から名前だけは知っている(でバカにされている)後輩Kがいたというのは驚きでした。となりのトトロの登場人物みたいな名前してなにやってんだかね。


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