ある大学院生の日記

2004年01月27日(火) 病院直行

夜中に数度起きて,保冷剤をタオルに巻いて頭に乗っけたりしたのですが,一向に熱が下がらないので,会社は休んで近くの病院にいきました.小児科と内科を掲げているだけあって,ちびっ子がうろうろしているので,うつしたら悪いなあと思って待っていました.こほんこほん.ここの先生はなんだか医者にしてはよくしゃべる(?)ひとで,「ふんふんそうですかー.インフルエンザの疑いがありますね.(両手を広げて)10分ください.検査しますから」という,なんだか商売人みたいなところがありました.いやがめついとかそういうことじゃなくてね.検査の結果は陰性だったんですが,「この検査もね,100人の陽性患者でも7人くらいは陰性に出ちゃうんですよね,だからね,48時間,48時間たって熱が下がんなかったらも一度来てください.ウィルス叩く薬出しますからね」ということでした.検定の第1種の過誤だか第2種の過誤だかだよなあ,と思いつつ,院前薬局で薬を処方してもらいました.「お薬手帳」をもらってしまいました.そんなに使いたいものではないですが,みんな持ってるものなんでしょうか?むむ.ちなみに,ここの薬局は「ジェネリック使ってます!」という掲示があって,なかなか好感の持てるところでございましたよ.いやだからおねえさんがきれいだったからとかそういうんじゃないから.

で,スーパーによって食糧を買い込んで家に帰ってもぐもぐ食べて,薬飲んで寝てました.熱が下がりそうな気配は全くありませんでした.「かしましハウス」を読むのもつらいくらいでした.それっていい喩えなのか?しんどくなって眠ったり,熱くて起きたりしていたので,時間感覚がなくなりかけていたのですが,深夜にあまりの熱さに熱を測ったら39度3分でした.体温計見て卒倒するかと思ったですよ.


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