なんでも職場の上のほうが「職場の交流を深めて仕事のタネなど見つけたり相談したりする機会があったりするといいなあ」と思ったらしく,仕事もそこそこに夕方から職場の隅っこで簡単な飲み会がありました.おかげで来週のStata講習会の準備が進まないことはなはだしく,迷惑なこと極まりないです.職場でやるので抜け出ても周りが五月蝿いし.「上司や部下とランチをいっしょにとることで普段の緊張した職場では得られない知識が得られたり,コミュニケーションが進んだりする」ということで,英米人なぞこういうの好きらしいんですけど,そんなの,進むときは進むし,進まないときは進まないし,食べたり呑んだりしたらなんとかなるってもんでもないでしょう.区切りごとになんのかんのやってるからもういいじゃん,と思うのですが,どうなんでしょうか.酒が飲めたほうが賃金が高くなる,という衝撃的な発表が社人研のSさんらによって行われたのは知ってますが.しかし,ま,個別事情にかんがみれば,もっと「正統な」情報伝達経路を修復したほうがいいんじゃないかとおもうんですがね.どうでもいいっちゃどうでもいいんですけどね.
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