市ヶ谷の中央大学で勉強会があるので出かけてきました。先月発表する予定だった論文を発表しました。病院の独占度や、HMO浸透度が医療の質に影響するか、という論文で、結論から言うと、病院シェアが大きくなればなるほど医療の質は統計的に有意に下がるが、HMO浸透度は質を上げる、てなものでした。まあじっさいのところ、患者の入っている保険の種類によって治療を簡単に変更できるか、という技術的な問題があるのであるよなあ、といったところです。むむ。そのあとは、御茶ノ水に移動して、沖縄料理。順天堂大学の先生が登場したのでびっくりしました。HIV感染のきっかけなど興味深い話題が盛りだくさん。むむ。
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