| 2002年11月16日(土) |
2次会 at 御嶽山楽荘 |
憧れの,と書くと誤解を招きそうなのですが,先輩が結婚したというのでパーティが御嶽山であって,それに出かけてきました.パーティというか,山楽荘という宿坊でバーベキューをして泊まって宴会をする,という山大好き人間が発想したイベントでした.いやしかし.新郎はホスト役となってブラジル仕込のシュハスコをわっさわっさと焼き,新婦は甲斐甲斐しくドレッシングを作り,幹事はえっほえっほと火を熾し,参加者はどやどやと肉と野菜を食べまくる,という極めて正しいバーベキューで,山楽荘の野菜が無農薬有機野菜でそのまま食べても甘くて甘くておいしいったらありゃしないという特殊好条件にも恵まれ,ちと肌寒いなどなんのその,奥多摩の綺麗な紅葉と幸せそうな新郎新婦を目の前にいやいや満腹でござる,でございました.岩塩まで持ってきていた新郎はやっぱり正しくエライと思います.お風呂はやや狭いのですが,山楽荘の薬膳料理はこれでもかこれでもかとうまく,バーベキュー以来断続的にもぐもぐと口を動かし続けているにもかかわらず,ニジマスの笹蒸しなんてアタマからばくばくとしっぽまで骨も柔らかく食べることができてしまうという逸品で,このまま横になったらあざらしにでもなるんじゃないかというくらい食べました.いやおいしうございました.宿のご主人の懇切丁寧な解説と早とちりもあり,素敵な宿です.都会派には向かないでしょうけども. そのあとは部屋に戻って宴会をしておりました.記憶を消したいような消したくないような芸をして,新郎新婦を質問攻めしてその息の合い方に息を呑み,息を呑むだけでは飽き足らず酒を呑み,しみじみとカードゲームなどしつつ,山荘の夜は冷たく静かに正しく更けていくのでありました.
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