ある大学院生の日記

2002年07月17日(水) duration + fixed effect + random effect

たぶん,月曜火曜とらしくなく通学した(日曜もMCMCで夜遅かった)ため,ついに疲れが出て(いいのか?)またもや開発ミクロ経済学を休む.ううむ.まずい.しかし来週は駒場かい.参るなあ.

Tony Lancaster [1990] 'The Economic Analysis of Transition Data' Cambridge University Pressの2章まで流し読む.途中で積率母関数やラプラス変換が出てくるのでのけぞってしまう.計数過程の理論も使うらしい.想像はできるけどやだ.とりあえずモデル診断だけ読もうとするがMixture modelとか突然出てきて戸惑う.ぎえ.しかしCox回帰の理論はえらい扱いが小さい.そんなもんなんかいな.

尊敬する先輩から本を借りて Hamilton, Barton H. and Vivian H. Ho [2002] "Estimating surgical volume-outcome relationship applying surevival models: Accounting for frailty and hospital fixed effect", in 'Economic Analysis of Health Data', Andrew M. Jones and Owen O'Donnell eds, Wiley & Sons の前半部を眺める.Health Econmics 6, 383-396 に出ていた論文らしい.サバイバル分析に変量効果と固定効果を乗せちゃう,というかねてやろうかとおもっていたことをやっているが.むむむ.まあ尤度関数の書き方が分かったんだからできないこともないかなあとおもわないでもないが自信はないな.変量効果の乗せ方にもよるし.むむむ.

数式を追う元気がないので,泉田信行・中西悟志・漆博雄[1998]「医師誘発需要仮説の実証分析」『季刊社会保障研究』33(4),374-381を眺める.けっこうおもしろい.自己負担率が医師誘発需要と関係ある,という実証結果になっているので,ぼくの今出している結果とは対照的で,そうすると,政策インプリケーションもこれを参考にすればよいのだ.わはは(いいのか?)しかし,医師人口比のデータを使うというのはいいかも.どっかに落ちてないかな(ないって).


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