ある大学院生の日記

2001年12月23日(日) クリスマスキャロルの流れるころには

世の中(男女の仲ではない.古語じゃないんだから)はクリスマス一色になりつつあるようで,農学部3号館前の木にも点滅する電球がぶらさげられるようになっている.ただし,この電球たちは,かならずしも木の形に忠実にぶら下げられているわけではなくて,点灯すると,それなりにきれいなかたちになるようにぶら下げられている.考えたもんだ.

それはそれとして,カトリック系の高校を卒業した身としては,クリスマスだからってはしゃがないまでも,やはり降誕を想い,平和を祈り,人は如何にいくるべきかについて考えることもよかろうとおもって(←本気),クリスマスキャロルを見に行った.チャールズ・ディケンズの名作,というやつで,市村正親のソロパフォーマンスなのだ.よかった.うん.ひとりであれだけを表現できるのはすごい.いやじっさい.


そのあと,きりたんぽを食べて帰った.クリスマスキャロルとはあんまり関係ないけど.


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