クッキン
以前、塩味の角煮の話を書いたところ問い合わせが殺到しましたので…、いや数人の優しい方たちに反応して頂いたので簡単に詳細を。
角煮は大体が醤油ベースですが、うちでは塩ベースです。塩ひとつ取ってもうるさい方は、こんなの使ってもイイんでしょうが、とりあえず安価にここらへんで。
で、塩と同じくらいに重要な黒胡椒。親の仇のように入れましょう。黒胡椒だから、辛味というよりも香りです。豚の臭みを取るんです。
うちは夫婦で砂糖の甘味が嫌いなので(デザートはOKですが)、甘味は酒で。日本酒でも焼酎でも多分OK。煮込む時に、水:1に対してなんとなく酒:2くらいの勢いで。
後は普通ににんにくやら長葱やら八角やら生姜やらをぶち込みます。で、愛する人を思い浮かべて気合を一発。なんだかんだでこれが一番重要でしょう。この気合がないと5時間も火の加減をみたり、味の調整をしたりという作業がおろそかになります。愛する人が居ない場合は、とりあえず適当に。
まあ後は煮込んで、油の部分が飴色になったら完成なのですが、食べるときには是非「どんぶり」で。丼に白飯入れて、豆もやしとほうれん草のナムルを引いて、角煮乗っけて、卵の黄身をひとつ落としましょう。で、かっこむ、と。
う〜ん、長くなりました。こんな感じでいかがでしょう?
sushi!!
今日は実家から荷物が届きました。ラーメンやらお野菜やら豚肉、ラブリ〜(芋菓子。激ウマ!)などなど。その中にビックリするくらい綺麗な大トロちゃんが!!うちの実家は料亭をしているので毎日市場に行くらしくいいネタがあるとたまに送ってくれるのです。というわけで夜御飯はスシー!!しかも大トロとカッパ巻きのみ。すごい組み合わせだな〜。しかし寿司を握るとあの頃のせつなーい感じとか思い出すなぁ。