林檎頭〜ドッキドキ編〜
さてさて続きが遅くなって申し訳ありません。
てか読んでくれてる方がいるようでとてもうれしいです。
これからお話は架橋に入る予定です。
もしよかったら感想でも教えて下さいな。
さてオフ会も3回を終え、それぞれ個々で遊ぶ事も増えてきました。
私も1人暮しでさみしかったので友達をうちに泊めたりして遊びました。
そんな中、友達がバイトで寿司屋に勤めていることを聞いて、
うちで音楽でも聴きながら寿司でも食おう!と寿司レイヴを開催することに
しました。
うんでモチロンのことポンを含む友達が遊びに来ました。
男のコも女のコもデス。
それで寿司のネタを買いに行かなくては!と思っていたら、なんと!!!
ポンが一緒に買いに行こうと誘ってくれるではありませヌか!!
正直ウレシカッタですね。
んで全然寿司ネタ関係ないのに渋谷行ったりして。
ホント関係ないのにレコ屋行ったりしてね。
ドッキドキで他はどこに行ったのか覚えてないデスヨ!
ご飯食べに行ったんだけどさ、ポンがまるまる唐辛子食べちゃって
大慌てするなんて漫画みたいな事も起きたりして。
その後うちに行く電車の中で隣に座って、
「こんなに近くに座るの初めてだね。」
「そうだね・・・」
なんて緊張してみたりしてねー!!!
今思えばかわいいもんダネ!
さてさて買い物もして家に着いたものの二人っきり・・・。
私はソレほど緊張しなかったけどポンはしていたらしい。
確かにみんなが来る前にガブガブ呑みまくってたなぁ〜。
みんなが来る頃には結構できあがってたらしいデス。
そんな調子でCDやレコードを聴いてるうちに、友達もやってきて
寿司を握ることになりました。
私は実家で握ったりすることもあったので私と寿司屋でバイトしてるコと
握ることにしたんですが、なぜかポンがキッチンにやって来たりするんですよね。
みんないるとこで話してればイイのにもかかわらず。
あの時はあまり深く考えてなかったけど、今思えば気になってくれてたのかなぁ
とも思いまフ。
そしてその後、後から来るというコがいたので駅まで迎えに行ったんだけど
ポンが付いてきてくれました!
そんなに遠くないし、暗くもないのに。
そこでドッキドキなコトが!!!
普通に話しながら歩いていたんだけど、ポンがいきなり
「肩抱いてもイイかな??」
と!!!
いやぁ〜ビビりましたよぉ〜。
ドッキドキだったし。
んで私もこのドキドキを気づかれたくなくて、平静を保ってるフリをしつつ
「い、いいよぉーーー」
と!!!
そしたら抱いてくれましたよ。
かなり不自然に!!
でもかなりウレシカッタ!
すごーくドキドキしたけど。
その後は何もなかったかのように友達を迎えに行ったけどね。
夜はほんと呑みっぱなしでずっとお話してました。
起きてたのは4人だったんだけど、ポンが酔いまくっててオモシロカッタ!
「これからはゴマがくる!しかも白ゴマ!」
とか
「俺は長い!!」(何が?と問いたいが・・)
ってやたらと言っておりました。
さて次の朝。
ポンはちょっと仮眠を取って帰ることになりました。
モチロン私は駅まで送っていきましたが、明らかに昨日とは違う空気が
流れてて、二人共緊張しまくってました。
駅に着き別れる頃、前言ってた約束を思い出しました。
ほんとくだらない約束なんですが、私が某タレント(あえてタレントにしておきます)にギュウしてもらった時に、いつか抱き比べさせてねとポンと
約束していたのです。
ホントずぅずぅしいんですけどね。
それで帰る間際にギュウしてもらいました。
抱き比べとかそんなコトはどうでもよかったですね。ホント。
そんな切ない別れ方をした後、私はポンが酔っ払って言っていた事を
思い出して自分の気持ちはどうにもならないのかなと涙ぐみながら
おウチに帰りました。
ポンは酔いながらこう言っていました。
「確かにいいなぁ〜と思う子はいたりもするけど、彼女は俺の事をすごい
好きでいてくれてるし、裏切れない。」
と。
さてこれでドッキドキ編終了です。
とりあえずここで終わってみようかなと思います。
続きはいつかは書くと思います!