ヘレンの日記
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2004年11月15日(月) スリップ講習(自動車の雪道体験)

雪国に今春、引っ越してきた私。
車の運転歴は8年。
けど・・・今まで自分の運転しようと
した道で雪の心配なんてしたことない。
(生まれも育ちも静岡だし)

スノータイヤも持っていなければ、
雪道の運転なんてしたことない。
そこで、通勤に備えて、
自動車学校に行って来ました!

2時間の教習時間で、合計9回運転を体験。
学校では、「アイシーバン」を意図的に作っている。
そこで思いっきり、スピンしたりポールにぶつか
ってきました。

講習前はワクワクしていたものの、
実際に車に乗ってみると怖いなんてものじゃない。
いや、人の運転さえ見ていて怖い。

ブレーキをかけても制動距離が伸び、車はなかなか
止らない。しかも強くブレーキをかけると、タイヤ
はロックされ、ハンドルを切っても車は思う方向に
は全く動かない。

ロックされた後、ブレーキから足を離す。
 ↑ これが最悪の運転である。
リアハンドルの車だったので、車は後ろが大きく
スピンした。もう車はどこに行ってしまうか
予測不能。どうにもならない。

今日の教習の目的は、いかに雪道の運転に危険が伴うか。
例え10キロでも、スピードが命とりになるか。
を体感することだった。
怖かったよ〜

<教習のまとめ>
雪道の運転では、ソフトブレーキを使い、ブレーキを
ロックさせてはならない。

しかし運転には予測の事態もつきまとう。
急ブレーキをかけなくてはならないこともある。
そこで、タイヤがロックされ、ハンドルがロックされ
たらブレーキはそのまま踏み続ける。そして、後は
運を天に任せる。

上記は、自動車学校の教官の言葉である。
本当にこんなの、まとめで良いのかと思う。泣


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