環状線に乗っていて、向かいのプラットフォームの下にそいつはいた。プラットフォームを支える鉄骨の上に足を揃えてちょこんと座っていた。あいにくそいつの顔は拝めなかったけれど、一体どんな顔して、電車を人間を眺めているのやら。たぶんそこは日陰で風通しがよくてただ涼んでいただけなんだろうけども。