今日は大晦日。今ごろ年賀状作ってるあたしは日本人としてだめですか?
スーパーも年中無休で開いてるし(あ、うちのことか)焦って買い物することもないよね、と思いつつも何となく年の瀬の買い物をしたくなるのはやはり日本人。
今日は明日の初売りで売るランドセルを無理言って1日早く売ってもらいました。
なんと10000円!総クラリーノだけど、A4も入るワイドサイズだし、重さは900グラム、背カンはフリメカ付きでこの価格、大変お買い得なんだから。って、ここでセールストークかましても仕方ないですね。
当の本人はなんだかいまいちピンと来てないみたいで、せっかくマネージャーが裏から持って来てくれて、しかも背負えるようにセットまでしてくれてもちいとも嬉しそうじゃなく。
これしょって4月からは学校行くんだなあと親は感涙モノなのにね。
ついでに今年こそは去年買い損ねた日本酒「久保田」を買いました。
それなのに、夫がユニクロでジャケット買いたいと言うのを「高いからダメ」と言う理不尽さ。
あたしの我がままぶりは健在ですよ。
さて振り返ってみるとあっという間の一年です。
良かったか悪かったか、といわれれば、まあ良い1年だったのではないでしょうか?
精神的にはかなりきつかった。
春先に喘息と診断され、今の仕事を続ける限り治らないと言われ、絶望的な気分になったり。そう言いながらお金が続かないと言う理由から薬を勝手にやめちゃったんですが。
仕事も中堅どころという感じのポジションになってきており、年々その割の合わなさを痛感しております。
売り場作りから発注、品揃えまで、一切を任されてしまっていて、上司からの指示はほとんどないという現状は、気楽な反面その責任の重さといったら、計り知れないものがあります。結果は数字に表れる、と言う厳しい現実から、夢でまで仕事をしていたり。
仕事の内容だけでなく、人間関係におけるポジションと言うのでしょうか、そういったものも事実上中堅どころという感じになりつつあり、それがまた、精神的プレッシャーとなっています。
同僚のパートさんと社員に人との間に入ったり、他部門の人と自分の売り場の間にはさまれたりして、どうにもこうにもきついものがあります。
何より今年痛感したのは自分の弱さです。
そういった一切合財のプレッシャーに耐えうるだけの精神力がないって言うことを改めて知りました。
自分ひとりでは立っていられない弱さ、そういったものに気付かされました。
いろいろな人に支えられて立っている、そのあきれるくらいのひ弱さ、幼さにちょっと自信喪失気味です。
年をとるごとに、内面も成長していくものだと思っていました。
時間がかかっても着々と大人になっていくものだと思っていたのですが、それは間違いだと言うことに気付きました。
年齢は平等に重ねていくけれど、内面は必ずしも成長できるとは限らないということを知りました。
とは言え、ムリして大人になることもないッしょ。開き直りますよ。
年末ジャンボも外れたし、来年はどかんといいことがありますように。
ていうか、190000から190009までなんていう実に当たらなさそうな番号の宝くじなんて売るな!
ということで、この1年、たくさんの方々に読んでいただいた愚痴日記、時折頂くお褒めの言葉や励ましの言葉は何よりの励ましでございます。
言いたいことを言う、と言うスタンスで書いていた以前より、読みやすく分かりやすい表現で等身大のうららの生活をお届けできたら、というスタンスに変わりつつあります。
こんな内容のないものに対して、もったいないくらいのお褒めの言葉を頂くことで、勘違い野郎にだけはならないようにしたいと思っております。
皆様にとって、くる年が幸多き一年でありますように。
あたしのマイは非通知です。