親がもっているいろいろな特徴が子どもに受け継がれることを遺伝といいます。
両方の親から、遺伝子が受け継がれますが、子供に形質が現れるほうの形質を優性の形質また、現れないほうの形質を劣性の形質といいいます。
優性の形質をもつ親と、劣性の形質をもつ親をかけ合わせたとき、子どもは優性の形質だけが現れることを優性の法則といいます。
いやん。今日のうららんの日記なんか堅苦しいことが書いてあるう。
要は、優先して現れる遺伝のことを優性遺伝というのですな。いやあ、朝から勉強になった。
で、何のためにこんな難しいことを調べたのか、と言うと、血液型の話の続きな訳です。
「よく見えないっていわれるでしょう?」
と知人様からご指摘を受けたばかりだというのに、マネージャーからも
「あれ?うららさんはO型じゃなかったっけ?そのおおざっぱさは・・・」
などと言われたものだから、そもそも血液型って言うのはどうやって決まるんだっけ?と調べてみたんですが。
そもそも同じA型でも両親の血液型の組み合わせによって、AAとAOという風に遺伝子は異なります。
もしも血液型によって性格が本当に異なると言うのであれば、AAの人は真のA型気質をAOの人はA型とO型を兼ね備えた気質を持つ、と言うことになります。
あたしは、と言うと父親がO、母親がAであることから、AOであると思われ、となるとやはり、O型の気質も併せ持つのも当然と言うことになり。
だけど、たいていこのAOタイプのA型の人って言うのはA型には見られないことが多いように思うんですが。
形質上は優性であったはずのAの血も性格上はOが優性って言うのは一体?
思うにどうせなら、4分割なんておおざっぱ過ぎるから、さらに細分化してみたらどうなんすかね?
そうすると血液型占いなんて言うのは成り立たなくなっちゃうんでしょうかね?
あたしのマイは非通知です。