たまに××したり。
INDEXこれまで。それから。


2003年09月11日(木) 誰かへの手紙。

綺麗な満月でしたね。
あまりにも忙しい毎日だから、空を見る余裕すらないのじゃないか、と思って、お知らせしたのですが、余計なお世話でしたね。
綺麗なものを見て綺麗と感じられるうちは大丈夫です。
そんな風に余裕のあるアナタを見てると、私もそんな風でありたいと思います。



近所で大きなクレーンが動いているの。
なんでもかなり大きなマンションが建つとかで。
春になると満開の桜が見れたのに、跡形もなくなってしまうんだね。
何年かすれば、桜の記憶は遠くかすかなものになり、気がつくとそのマンションはもうずっとそこにあるかのような錯覚にとらわれるのだろうと思います。



彼女からね、電話があった。
あたしのところに電話をしてくるくらいだから、相当に参っているに違いない。
あたしはほら、普段から、人とはあまり深く関わろうとしないから。
まあ、そのせいで友達が少ないのだけど。そのことを嘆くのは間違っているよね。
で、彼女と今度飲みに行くことにしました。
彼女は酒豪だから、あたしなんて到底太刀打ちできないんだけど、たまには女同士、互いに言いたい放題言って飲み明かすのも悪くないんじゃないか、と思って。
実は本音を言うと、飲みたいのはあたしのほうであって、たまたま彼女の飲みたいタイミングにあったってことなのかもしれないんだけどね。(笑



ミノムシがね、ぶら下がってた。
もう何年も見たことなくて、幼稚園なんかじゃ、見つけたらぜひ、持って来てください、なあんてお願いがあるくらいなんだよ。
早速捕まえた息子はすかさず虫かごに入れちゃったんだけど、これって蛾になるんだし。かわいそうだから逃がしてやりたいと思います。



これだけ暑いと頭が回らないね。
だから、と言うわけでもないんだけど、自分のテンションを高めるべく、今日は真っ赤なTシャツに、真っ赤なタイトミニ、汗を拭くタオルまでミキハウスの真っ赤なタオル、と言う。(笑
いい年をして、と子どもに突っ込まれるかと思ったが、何にも言われずにちょっと安心。
近隣店舗に洋服を見に行く。
久しぶりにパンツの試着をしてみたら、またさらにワンサイズ下になっていた。
久しぶりにあった友達に
「なんか、またやせたでしょ?大丈夫なの?」
と心配されたのはまんざら気のせいでもなかったのか、と体重を量ると、久々に50キロを切っていた。食事の量はそれほど減ってないんだけど、どこか悪いんだろうか。
心配するあたしを尻目に夫は
「よかったじゃん」
とのんきなことこの上ない。



こんな感じで1日が過ぎていきます。
こんなくだらない瑣末な話を誰かと分け合うだけでも気分転換になるんだよね。
聞いてくれてありがとう。
お元気で。
また明日。


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うらら |あばら家足跡恋文

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