たまに××したり。
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2003年02月18日(火) |
春に向け、パートでもやってみよっかな〜、って言う人に。 |
2日間にわたる棚卸も、何とか作業のほうは終わり、あとは集計された数字を元に合うだの合わないだのと、照合する作業のほうに移りました。やれやれ。。。
かず数えるだけって言うのに、これがなかなかどうしてあなどれない。 何回数えても数が合わなかったり、数字の書き間違え、のような単純なミスなど、いろんなことがあるのが棚卸です。 単純作業の割に頭を使うからなのか、その疲労度は通常の業務をはるかに上回ります。それに帰宅時間も10時過ぎ。やっぱり夜遅いって言うのはそれだけで疲れます。 よって昨日はぐったり。さぞかしよく眠れるか、と思いきや、頭がさえてちっとも眠れない。 軽く酒でも、と思っても、朝起きられなくなる可能性大なので、ぐっとこらえ、ピコピコと友達にメールなんて送りながら時間をつぶすが、全く眠くならない。 結局寝たのは2時過ぎ。 今日は9時半出勤なので、息子を幼稚園バスに乗せたらすぐに出かけないと間に合わず、いつもよりも早く洗濯を終えなければならない。よって6時半起き。 夜中に何度も目を覚まし、ウトウトとしては、夢を見て、途中何回か息子の寝返りに目を覚まし、寝たのか寝てないのか分からないような睡眠のとり方のため、今日は1日中あくびばかりしていました。
年に2回のこととは言え、前日は夜遅くまで、翌日は朝早くから、という出勤スタイルは結構しんどいものです。 社員の人はみんなそんな風なシフトだと考えると、大変だなあと思います。
そんな中、あたしの近所の最近パートを始めたダテさん(仮称)は昨日の棚卸はお休みしました。 棚卸は全員出勤というのが暗黙の了解で、いくら用事があってもそれを取りやめるくらいの勢いでないといけないうちの店。いくら初めてのこととは言え、用事があるから、とお休みしたダテさん。 休日に振り替えて朝から出勤してるあたしを見て驚いたようで、 「昨日は何時までだったの?」 と聞くので、 「9時半までだよ。今日は早出。年に2回の棚卸はいつもそうなんだよ」 と教えてあげた。 するとダテさん。 「あたし、契約は半年だからその間は何とかがんばるけど、その後の契約はちょっと考えちゃうかも・・・だいたい、入社の時の研修の時点でしまった、と思ったのよ。なんか間違えた、みたいな・・・こんなに大変だとは思わなかったからー・・・あははは」
きっと軽い気持ちでお金を稼ごう、と思って、軽い気持ちで近所のスーパーでパートでも、とか、とにかく軽い気持ちで働き始めたんだと思うんだけど。 そのことが悪いとは言わないし、それはそれでいいことだと思うんだけど、本来働くということの意味を考えると、自分の時間を労働時間として売って、お金をもらうって言うのが勤労の意味するところで、お金をもらう以上はきちんと仕事するのはあたりまえなこと。(まあ、その賃金が仕事の量に見合ってるかどうかって言うと、ちょっと疑問ではあるうちの店ではあるが・・・) よく「これだから主婦は」って言われてしまうのは、その辺の感覚がいまいち曖昧で、 「あいてる時間がもったいないし〜だったら暇つぶしにパートでも出て〜勤務時間の間テキトーに時間つぶして〜それでお金もらえるなんてラッキーだもんねー」 なんて思ってたり。
まあ、いろいろな働き方や、考え方はあっていいと思うけど、一歩外に出て仕事をする、となったら、 「わかんな〜い」 とか、 「子どもが小さいから〜」 なんていう言い訳は通用しないってことを、この2年で身にしみてきたあたしとしては、外に出て働くなら、それなりの覚悟は必要ってことをある程度は頭の片隅に置いておいて欲しいと思う。 手伝って欲しいから募集するのであって、それは理解していかないと。
まあ、仕事をするのは何のためか、って言うのが、仕事に対する意識の違いを生むんでしょうな。
もちろんあたしは「働かざるもの食うべからず」の環境下だから。(涙)
あたしのマイは非通知です。
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