たまに××したり。
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世の中が通常モードに戻りつつあり、やれやれとほっと一息つくひまもなく、今度はセンターコートでジュエリーのアウトレット。 新入学フェアってことでランドセルコーナーもあり、両方のレジを打ちにいかないといけないため、1日の大半、売り場を離れていなければなりません。 しかも、ランドセルコーナーはまだしも、ジュエリーのほうは接客・販売は業者さんがやってくれるので、あたし達はレジを打つのみ、お客さんがいなければ、その時間、何もできない状態。ぼーっと立ってるだけって言うのは、肩がこります。 一応決まりで、お客さんの前で腕組みをしてはいけない、って言うのがあったりして、そうなると下に下ろしている腕の重みで肩がこるみたい。
いろんな売り場を行ったり来たり、それだけでもなんだかとっても疲れてしまうって言うのに、昨日は納品日。 売り場に商品出さないといけないのに、時間も人手も足りなくて、夜になってもまだまだ商品が山積み。 新学期ということで、上履きを買い換える人も多く、売り場の上履きがどんどん品切れしていくし、それを補充できてないもんだから、お客さんにサイズを頼まれてバックルームと売り場を行ったり来たり。 万歩計でもつけたら、相当な歩数になってること間違いなし。
途中、ランドセルコーナーのスーパーマネキンKさんの、マシンガントークにつかまる。 「わたし、昔、家をピアノ教室にかしてたことがあってね、子どもがだーい好きなのね、だからね、この仕事はとっても楽しいのよ。いつもは婦人服、決まったブランドの仕事やってるんだけどね、この仕事のほうがいいからこっちに来ちゃった。婦人服はまだいいんだけど、紳士服はいやよ〜ぉ、オジサンのウエストなんて測るの、首回りとかね、いやよねぇ〜・・・その点子どもはかわいいからね、ランドセルの仕事は好き」 などと言う話をとめどなくしていたと思えば、 「あなた、去年よりますます若くなったんじゃなあい?なんかいいことでもあった?亭主とでも別れた?あ〜はははは。わたしなんて、ここしばらくのんびりしてたから、太っちゃって、去年より太ったのよぉ」 まあ、世間話しててもなんなので、そろそろ売り場に戻ろうとすると、 「今週の週販目標はね、あと1本なんだけど、来週、再来週、ほら、この週なんて見て、50本も売らなくちゃいけないのよ?どうしよ〜う。今は順調だけど、この先厳しいわあ〜」 と続き。
でも、レジが混んでるとすすんでサッカーに入ってくれたり、品出しも手伝ってくれたりと、とても助かってます。
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