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| 2002年12月29日(日) | 大掃除。 |
年末最後の日曜日。しかも明日は年内最後のゴミの収集日、となれば、一気に大掃除モードに突入。
といっても、それは夫だけ。
あたしは自慢ではないが、掃除は大嫌いなんである。
きれいな部屋は好きだが、きれいにするのは苦手。掃除が苦手って言うのも、自分の頭の悪さを露呈するようであまり大きな声ではいえないんだけど。
で、そんなあたしなので、日々、子どもたちに整理整頓を促しても全く説得力ないのはよく分かっているのだけど、一応はおもちゃを片付ける場所、とか、そう言うのも作ったり、使ったものは元の場所に、とか、最低限のことは教えてきたのに、あたしが仕事始めてから、あまりの疲労に、なんか部屋がきれいとか汚いとか、どーでもよくなっちゃったりすることが多くなってしまって、いや、汚いのはいやなんだけど、とにかく、今は動けない、動きたくないってことが多くて、ほっぽらかしてるうちにとんでもないことになってしまい。
朝から大掃除モード全開の夫は、ひたすら雑巾と洗剤片手に部屋中を拭きまくる。
あたしはここ連日の疲労が蓄積されていて、たまの日曜のお休み、ということで、うっかり９時まで寝てしまったものだから、ひたすら洗濯に追われる。
リビングのカーテンをはずし、洗濯機に放り込み、たまった学校からのプリントやら、ＤＭやら、雑誌やら、写真やら、ひたすら整理しまくり、お昼を食べて小休止する間もなく、狂ったように掃除機を振り回す夫におびえながらも、段々とあきてきて、床に座り込んで出てきた古い写真を眺めてみたり、ちっともやる気なし。
ついウトウトとしかけて、ふと時計を見ると４時を過ぎている。
しまいそびれた洗濯物を大急ぎでしまって、夕飯の買い物にいこうよ〜と言ってみたものの、
｢こんな状態で掃除は終わったとはいえないだろう｣
と却下され、涙目になりながら掃除を続ける。
｢もう５時だよ。ご飯作らなくちゃならないんだから、そろそろ買い物に行かないと･･･｣
まだまだ納得が行かないらしい夫を無理矢理納得させ買い物に出かける。
ゴミの中で暮らしていたと言うことですな。(汗)
モノが捨てられないと言うキーワードで飛んでこられた方。そう言うことなんです。（をい）
さて、明日はあたしにとっての仕事納めです。
とは言っても、元旦から仕事だけどね。
あたしのマイは非通知です。
