たまに××したり。
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2002年09月03日(火) |
今日はちょっとまじめな話を。 |
日記書き始めてからはもう、丸2年ほどになります。 最初はひとりごと、というタイトルで、自分のサイト内でこそこそと書いていました。 その日に思ったことを、思ったままにつづった、本当の日記と言った感じでした。
段々といろんな人の目に触れるようになってくると、それはある特定の人に向けたメッセージになったり、私信であったり、純然たる日記ではなくなってきてしまいました。
そうこうするうちに、エンピツに来て、これまた、さらに多くの不特定の方たちの目に触れるようになると、現実をありのままに書くこともはばかられたり、また、事情を知らない人に説明するのにわかりやすい表現と言うこともあって、100%ノンフィクション、というわけにはいかなくなってきました。
ウソ、とは違うんです。同じ物を表現するために、人によって言葉の選び方が違うように、私は私なりの言葉選びで、日常の出来事をつづってきたつもりです。 ですから、当然、事実関係を知る人から見ると誇張された部分があったり、脚色された部分があったり、ということは往々にしてあるようです。
まあ、人に何かを伝えるときには結局はその人の主観と言うフィルターで捉えたものを伝える、という時点で、多少本来の姿からはゆがんだものになってしまったりするものですよね。
で、ですね、こうしたことを踏まえて、私が今までいろいろと描いてきた登場人物に対するイメージって言うのはあくまでも私個人から見た印象を、悪く言えば面白おかしく、よく言えば、誰にでも分かるような人物設定として書いているということで、現実に存在する、彼、彼女、は全く違うものかもしれない、ということをご理解いただけたら、と思います。 あたしが書いているのは日常の中のごく一部を切り取ったものであり、自分に都合のよい部分しか書いていない、という見方もできるんで。
あたしのマイは非通知です。
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