たまに××したり。
INDEXこれまで。それから。


2002年07月19日(金) 出会い。

昨日は1日なんだかブルーな気分で、仕事も自分のペースではなく、自分の仕事に取り掛かる頃には帰る時間も近付いていて、結局最後の最後はバイトちゃんにお願いする羽目になってしまい、その結果が心配で後ろ髪引かれるように帰りました。

いつものように帰るコールをすると、テンションの低さの原因であるおばばが出て、一気にトーンダウン。無性に飲みたい気分になったので、サッポロ樽生仕立6缶を買い、息子に頼まれていたお菓子なんてすっかり買い忘れ、帰路につく。

バス通りを過ぎ、住宅街に入ったところで、ふと足元に何かの気配を感じる。立ち止まり、じっと見ると、それはカエル。あたしの気配におびえてか、体を低くして構えている。子どもの手のひらくらいの大きさ。
家に帰って、子ども達に「今途中にカエルがいたんだ」と話そう、と、そのまま通り過ぎ、しばらく歩く。
が、どうにもこうにも気になる。家に帰って、子ども達に話したら、
「どこにいたの?どんなカエル?見たかったなあ」
などと言われるんだろうと思ったら、いてもたってもいられない。引き返してみると、カエルは物陰に移動中。樽生仕立をバッグにしまい、入っていたレジ袋をそ〜っとかぶせる。見事捕獲。
もう、一刻も早く子ども達に見せたくてたまらない。きっと娘は気持ち悪がるだろう。息子はこわごわと、でも喜ぶだろう。それより、なにより、一番わくわくしてるのはあたし自身だ。

案の定、娘は見るなり気持ち悪がり、息子は目を輝かせて喜んだ。家にあった飼育ケースに入れたが、このカエルにはちょっと小さいかもしれない。こちらが覗くと様子をうかがうようにしてこちらを見返す。上から覗くと、伸び上がってこちらを見る。なんだかかわいい。

しかし、カエルって生餌を与えないといけないみたい。例えば、ハエ、とか、ゴキブリ、とか。(汗)その時点で、飼うのは勘弁、と思い、庭に放そう、と提案したが、気持ち悪がっていた娘までが反対する。
とりあえず、様子を見る、と言うことになりました。

すっごく見づらいんですが。


大体オスだかメスだか、分からんし。
夕べから一言も(っていうのもおかしいけど)鳴かないんですけど。メスは鳴かないんでしたっけ?
で、名前はぴょこちゃんだそうです。

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うらら |あばら家足跡恋文

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