たまに××したり。
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2002年05月14日(火) |
ある日のバイト君たちとの会話。 |
あたしが働いている某でっかいスーパーは昼はパート、夜はバイト中心に人員配置されています。中にはあたしのように、変則的な勤務時間(午後から夜)のパートもいますけども、基本的にはパートは17時くらいまで、それ以降はバイト君、バイトちゃんたちの時間です。
あたしのいる売り場は服飾、といって、靴は別として、帽子とか、バッグとか、今の時期なら日傘とか、まあ生活必需品ではなく、おしゃれ関係のものを扱う売り場です。扱う商品からしたら、女性っぽい売り場です。が、夕方以降のバイトは全員男の子。まあ基本的には意外と力仕事が多いので、その方が助かるんですけどね。 現在いるのは高校3年生のI君、S君、大学1年生のS野君の3名。時折応援できてくれる割にはこの日記によく登場するカトー君も高校2年生です。 さすがに夕方以降になると、売り場は野郎だらけ。 先日もS野君とカトー君とで、 「夕方になると華がないっすよねえ」 とかぬかしやがる。 「あら、あたしがいるだけじゃ不満なの?」 とすかさず突っ込んだら、 「いやあ、そう言うわけじゃないですけど。。。やっぱりねえ?女の子のバイトも欲しいじゃないですか」 「ねえ」の後の疑問形が気になるが、気持ちは分からんでもない。
で、そんなうちの売り場にも念願の女の子が配属されることになった。 バイト君たちの期待といったら、そりゃあもう目が血走ってる、とまでは言いませんが大したもので、マネージャーからその話を聞いてすぐにS野君が確認したのは 「かわいいですか?」 だったらしい。
それに対するマネージャーの返答も。
「顔はついてました」
って、をい。(笑) 実際売り場に挨拶に来たときは彼らはたまたまいなくて、クッシーとあたししかいなかったのだけれど、なんともまじめそうな、これといって特徴のない、いわゆる地味な(以下割愛)・・・女の子でした。(をい) で、翌日、その旨をバイト君たちにクッシーが報告したら、一様に残念がる。 「まじかよー!期待してたのに」 とか、 「がっかりですよ。楽しみにしてたのに」 とか、 「勤務日数増やそうかと思ってたのに」 とか、 言いたい放題で、挙句の果てには
「その子とデートするくらいなら、うららさんとデートするほうがよっぽどいいっすよ」
って、ちょっと待て。
彼らの中でのバイトちゃんに対するイメージがどういうものか分かりませんが、なんか素直にうなずけないじゃん。 しかも。
「じゃあ、うららさんのその頃と比べてどっちがかわいいですか?」 と聞かれて。
「そりゃあ、もちろんあたしだけど」
とか答えちゃうあたしもどうかと思いますが。(汗)
こうして妄想が充満した売り場に何も知らない本人がやってくる日は近い。
あたしのマイは非通知です。
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