たまに××したり。
INDEXこれまで。それから。


2002年03月10日(日) 請われる。

3月からシフトも変わり、公休日が火木から、火金になり、
4日連続勤務って言うのがなくなり、心底ほっとしています。
その代わり、勤務時間の変更というのもあり、
今まで土日が8時45分までの勤務だったのが、
水日が、その時間になり、
土曜日その分早く帰れるようになったものの、
果たしてそれは楽だったのか、どうかって言うと、ちと疑問。

とはいえ、決まったことは仕方なく、半年それで働きます。

どう契約を変えようが、あたしの勤務時間というのは
午後にシフトしていて、
それは諸所の事情によるもので、現状どうにもこうにもならないのだけれど、
今回そのことが原因で、とんでもない話がやってきた。

土曜日、今までより1時間早い出勤になり、
さわやかな朝日の中気持ちよく出勤すると、マネージャーが神妙な顔をして、手招きする。
「ちょっといいかな?」
そういう時って言うのはまじめな話。それも結構大事な話のときなので、
あたしの心の中は
「あたしまた何かやらかしましたか?(汗)」
でした。
そんなことしか考えられない自分が情けない。

「実はね、今、社員減らす方向で、事務のほうの人員の入れ替えをしてるんだけど、
今日、統括から言われて、あなたを会計にほしいって言うんだよ」
え゛???それは?
パートごときの異動って言うのはあんまりないことで、
しばし呆然とする。
「とはいえね、僕としてはあなたは戦力だと思ってるから、お断りしたいんですよ。
ただ、こればっかりはご本人の意思を確認してからでないと、と思ってね?」

実はあたし、履歴書出すときに、希望職種は会計、と書いていたのでした。
(それも上記日記参照)
販売という職種は全くの未経験、教習所の仕事で、接客には興味あったものの、
四六時中たちっぱなし、というのは正直自信なく、
過去の職歴の中で一番長い、会計を選んだのでした。
それがどういうことか、いつの間にやら、売り場勤務、といわれて、
最初の2週間は泣きが入りましたが、
1年過ぎてしまえば、もう会計なんて辛気臭い仕事やりたくなーいって言うのが、
正直なところ。

「お断りしていただけるんですか?」
懇願するように尋ねると、
「もちろん。僕はあなたいなくなると困りますから。じゃあ断っていいですね?」
「はい、お願いします!」

ということで丸く収まることになりました。
「もしかしたら、上のほうから直接打診があるかもしれないけど、
その時には『会計なんてなったら辞めます』くらいに演技して言っといてね」
と言われ。
演技しなくても、あたしは今の仕事が好きなので、きっぱりお断りしようと思います。

売り場の仕事が楽しいのはもちろんですが、
実はもう金勘定はいやって言うのと、
会計にいるおば様たちが怖そうって言うのが会計に行きたくない一番の理由だったりします。えへ。


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うらら |あばら家足跡恋文

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