たまに××したり。
INDEXこれまで。それから。


2001年12月18日(火) 刺客。

さて。。。
過ぎてしまえば何のこともなく。
無事6日間の勤務を終えたあたし。
励ましのお言葉を下さった方々、ありがとうございました。
あたしは自分で自分を誉める!
えらい!

・・・ばかですね・・・。

で、最終日、昨日のタイトルどおり、
頭まるで働いてません。
今これ書きながら頭がんがんしてます。
酒を飲んだせいだけでもありますまい。

そう、それは疲れきったあたしに追い討ちをかけるかのような、
まさに刺客がやってきたためと思われる。

あたしが働き始めて、すぐのころ。
春先で、スカーフを売っていたころのこと。
その人はやってきた。
人のよさそうなだんなさんと二人連れで。
「このスカーフね、あそこで売ってるんだけど、喫煙所が前にあるじゃない?
スカーフにタバコの匂いがついちゃうのよね」
おっしゃるとおりなんですが。。。
「商品にタバコの匂い、なんて、いいと思ってらっしゃるの?
ちょっと、こちらの住所、教えていただける?店長にお手紙書くから」
そう、言い放つも、しばらくぐだぐだとくだを巻かれ。。。
その間に、いっしょにいたはずのだんなさんはいずこへ?
らちがあかないので、店長を呼ぶ。
その後、何とか話しをつけて、納得したのかしないのか、ことなきをえた。
と思われたが。。。

後日。
また夫婦そろって買い物に来て。
レジにくるなり、
「ちょっと、この台の上、靴とか置くんだから汚いでしょ?いいわよ、ここでたたまなくて。ホラ、この紙の上でいいから、後は包まなくてもいいわ。自分でやるから。お会計だけしてちょうだい」
と言い放ち、持参した、広告をレジの台の所に広げ、商品を置く。
会計を済ませると、まだ何か文句をいいながら、広告ごと商品を丸めてお持ち帰り。

で、商品とかに文句つけるわりには、
特価品、とか、処分品、とか、お買い上げになられていく。

いえ、いいんですよ。

ただ。。。
そんなことが続いたから、しっかりと記憶にインプットされ。

で、話は今日に戻って。
疲れた身体にむち打って、レジを打つあたしの前に現れた彼女。
顔を見た瞬間に固まるあたし。
一体今日はなにを・・・?(汗)
本日は一人。
ご機嫌よく特価のスニーカーを買われ、やれやれ、と思ったら、

「うちの主人の名前ってね、○三郎って、まるで時代劇みたいなのよね」
と話し始める。
「そうですか?」
とか調子合わせていたら、
「これからまだ買い物があるのよ。これ預かっておいてくんない?」
え?代済みの商品ですか?

「ええと、あなたの名前をメモしていくから」


うぅ。。。まじすか?


声にならない声が、あたしの全身からにじみ出ていたと思われるが、
彼女はお構いなしだ。
あたしの名札を見て、
「ええと、○○さん?」
勘弁してくれ。それだけはお願いだから。(泣)
「あ、それともレシートに書いてあるのかしら?」

ええ、しかもそれはフルネーム。(汗)


「まぁ、あなたの苗字もずいぶんとまた、あーははは、時代劇みたい」
そうですか?あたしの苗字、たしかに変わってるけど、時代劇みたいですか?(涙)
「下のお名前は・・・まぁ、○子さん?賢そうなお名前だこと。皇太子のところは愛子さん、これからはやるわねえ〜。あなたのお名前もこれからはやるんじゃないかしら?」
いえいえ、滅相もない。こんなん古臭い名前で、ごろごろしてます。
「じゃ、

あなた宛に

くればいいのね?お願いするわね。その辺にぽいって、ほっぽっといてくれればいいから」





そういい残し、立ち去って、
あなたは今日、どこへ行ってしまわれたのですか?????(泣)



思い切り撃沈。(涙)

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うらら |あばら家足跡恋文

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