たまに××したり。
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2001年12月08日(土) |
接客業の密かな喜び。 |
夕べのうちに見にきた方、タイトル変わりました。 ま、そんなに何回も見にはこないでしょうけども。(笑)
ちまたはボーナスシーズン。 うちはまるで関係ないんですけども。(泣)
で、あたしの働いてる、某でっかいスーパー(笑)では、 ただいま、歳末謝恩セールとか言って、 半額セールなんぞやってます。 紳士スーツも8200円。 この週末は勝負だ!
なんてことはどーでもいいんですが。 昨日、 紳士靴売り場に呼ばれ、急いでいくと、 「すごく気難しそうなお客様がカリカリしてるから、がんばってね」 と隣接する紳士服売り場の方に言い残され、 あたしが接客することになったのは、 いや、マジで、口うるさいおやぢ。 「ここで一番高い靴はどれよ」に始まり、 「たかがスーパーだからさ、知れてるだろうけど」 「飲み屋のねえちゃんにもてたいからよ」 で、恐る恐る「ヒロコ・コシノ」の靴なぞ勧めてみるが、 「皮が硬いのはやなんだよ」 違うのを勧めると、 「これは何の皮?」(紳士靴ではよく聞かれる質問) 「牛です」というと、 「あああ、狂牛病のやつ?まぁ、靴は関係ないだろうけどさ。がはは」 に始まり、えんえん狂牛病について講釈を始める。
「吉○家の牛丼食ったらやばいよね、それより子供がかわいそうじゃん、ハンバーグとか入ってるんでしょ?おれはしばらく牛肉食ってないね、ありゃ食ってから、何年もしてから症状が出るんだろ?おれは人様が狂牛病の牛食い尽くしたころになってから牛を食うよ。脳みそスポンジになっちゃたまらんからなぁ〜。大体、牛に牛の粉食べさせるなんて、人間が人間食うみたいなもんだろ?そんなひでえことするからこういうことになるんだよ(以下省略)」 今日は人手が足りないから、忙しくて、 そんなくだらん話に付き合ってるほどヒマじゃないんだけど、 と心の中で思いつつも、 そこは営業用スマイルで、 「そうですヨねぇ〜ほんと、困りますヨねぇ〜」 などと相槌を打つ。
そうこうするうちに、 広告商品のコーナーにたどり着き、 「え?こんなに安いの?こりゃあ買わないとなぁ〜!」 とかなんとか言って、 あたしが勧めたおやぢ靴、 広告の品、半額で4900円の革靴を 「あんたが選んでくれたのにするよ」 と快く買って行ってくれました。 このパターンで買って行ってもらうのは 実はかなりうれしい。 さんざん話し込んだ挙句、 何も買わないで帰ることのほうが多いパターンだから。
<業務連絡と言うか、私信と言うか> で、そんな話はともかくも。 あたしもなんか買いたいんだけど。 とりあえず、今、 北海道のお友だちに、お洋服(古着)の買い付けを頼んであるんで、 それ待ち。 たのんます。(笑)って、ここ見てる?
あたしのマイは非通知です。
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