奴隷*〜asami(見えない首輪を感じながら)
目次|過去|未来
友人夫婦が離婚することになりました。
家族ぐるみで仲良くしていた大切な友人夫婦でしたので、 この1ヶ月、寝る間も惜しんで二人の相談に乗ってきましたが、 残念ながら、もう修復は無理なようです。
原因は沢山ありますが・・・
そのひとつが、夫側の不倫。。。
実は、麻美は・・・ この夫が不倫をしていることを、ずっと以前から知っていたのです。
何故なら・・・Sさんだっから奴隷さんがいることを。。。 同じ嗜好の麻美は、その夫から聞いていたのです。
でも、敢えてその時の麻美は諫めなかったの。。。
麻美もそうですが・・・ 夫婦の間で、性的な嗜好が満たされなければ、仕方がないことと・・・ 麻美の心のどこかに、そう言った同情心があったのだと思います。
もしかしたら、それは麻美自身への言い訳だったのかもしれません。
友人の涙も見ました。 死にたいと漏らした友人の言葉も聞きました。 事実を知って涙する子供の姿も見ました。
何故。。。麻美は、あの時、止めなかったのだろ?・・・と、 自分で自分を責めています。
不倫のルールなんて・・・ないのかもしれませんが、
一線を越えてはいけないこと・・・ 相手の私生活には踏み込んではいけないこと・・・ 人を不幸にして自分が幸せにはなれないこと・・・ 相手に迷惑を掛けてはいけないこと・・・ 愛してはいけないこと・・・
そして絶対に知られてはいけないこと・・・
今、麻美は心の中で繰り返しています。
|