今日の午後最後の治療は外科の小手術でした。 親知らずの抜歯。
完全に真横を向いている下顎8水平埋伏抜歯でした。 久しぶりの外科処置なのでちょっと緊張。 患者さんもちょっと緊張。
頭がほんの少し出て虫歯になっているからね。 前回のアポで他の虫歯の処置は終わったんだけど最後に 親知らずの虫歯が残ってて ・その手前の第二大臼歯の後ろ側を虫歯にしてしまうリスクがある ・親知らず自身が虫歯や智歯周囲炎で痛み出す可能性がある 上記の事を患者さんに説明し、患者さんが抜歯を希望したため 抜歯のリスクを説明、同意書を前回のうちに書いていただき 本日抜歯となりました。
僕は基本的には自分の患者の抜歯はすべて自分でやっています。 うちのフロアは外科が専門じゃないのでけっこう外科に依頼する先生が多いんだけどね。 え、ここで先生が抜いちゃうんですか?って学生にびっくりされます。 そうだよ。だって依頼すると時間かかるしかなり先になるし・・・。
伝達麻酔+局所浸潤麻酔 メスで切開 粘膜剥離 骨削除 歯牙分割 歯冠部抜去 歯根部抜去 縫合
だいたいこんな定石通りの流れでした。 破折やら歯根とり残しもなくスポンときれいに抜けました。
今回の反省点としては 骨削除量が最初ちょっと少なくて根部が引っ掛かって脱臼してるのに 出てこなかったこと。 結局、後から追加で骨削したけど。
外科の先生なんか骨ガンガン削ってるからね。 もっと最初から大胆に行った方が短時間で済むなあって思った。
でも、ガンガン削るのは僕的にちょっと怖いんだよねw 患者さんも今日明日はちょっと腫れるだろうなあ。
後は、きれいに剥離するのが難しい。 フラップOPEもそうだけど上手な先生は 粘膜剥離がすごく上手なんだよね。
とりあえずハマることもなく順調に水平埋伏抜歯ができて一安心です。 まぁ抜けずにハマった時用にベテランの外科専門の先生に ヘルプするかもしれないと声かけてあったんだけどね。 無事抜けましたと成功の報告で済みました。 「完全にひとりで最後まで完投できてたいしたもんだよ」 って声かけてもらえました。
驕ることなく常に初陣、スキルアップを心がけて。
※この日記からは個人が特定できないように書いています
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