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2005年07月11日(月) IBD

炎症性腸疾患に効果/弘大

 文部科学省の「都市エリア産学官連携促進事業」(弘前地域、二〇〇四年度−〇六年度)として、産業創出に向けて弘前大学が中核となり、糖タンパク質「プロテオグリカン」の応用研究プロジェクトが進む中、このプロテオグリカンが、国指定の特定疾患・潰瘍(かいよう)性大腸炎やクローン病といった炎症性腸疾患の症状改善に効果があることが、弘大医学部第二外科(佐々木睦男教授)の吉原秀一助教授のマウスを使った実験で分かった。今後、人体への応用が大きく期待されている。

 研究成果は、先に東京都内で開かれた学会フォーラム「国際バイオ エキスポ・ジャパン」で発表された。

 プロテオグリカンはコラーゲンやヒアルロン酸と並ぶ動物軟骨の主成分で、タンパク質(プロテイン)と糖鎖(グリコサミノグリカン)で構成する。

 今回、効果が示された炎症性腸疾患は、原因不明の炎症や潰瘍を起こす難病で、国内では約九万九千人(〇二年度)が患者認定を受けている。弘大病院では年間十数例、悪化した患者から腸摘出などの手術を行っている。


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