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2004年09月27日(月) ■ |
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一人でいられなかった日 |
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寂しくて一人でいられなかった。 こんな日は、渋谷で夜を過ごす子達の気持ちがわかる。
でも私には根気よく付き合ってくれる人とその人の家があって、 何時間も話して、何時間も寝て、何時間も一緒にいた。 ただ暖かいことだけが私を救ってくれて、 今日やって立ち上がって、前を見る力をくれた。
問題っていうやつは必ず解決しないのかもしれない。 望むほうには向かってくれないのかもしれない。
でも忘れないでいたいのは、こういう温もりがあるってことだから、 私も誰かが辛いとき、こうやって包める人でありたい。
スタバのコーヒーと 分厚い羽根布団と 何冊かの本と やさしい手
雨の音
それが私の精神安定剤かもしれない
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