覚書
ギアス
2007年05月22日(火)
微妙に二次にはまちゃった。
でも見れば見るほど色々と矛盾と葛藤が。
自分の中のギアスがいかに偏った視線から見たものか。
本当にソレを感じた。
なので、この先もどこまでも偏ってみていこうと思う。

スザクも、ユフィも決して嫌いではないのです。
といいますか。
ギアスにおいてそこまで真剣に見ていないのかもしれません。
ギアスは面白いと思います。色々考えられる話だと思います。そういった意味で言えばかなり好きなくくりの話だとも思う。
でも、肌に合わないのも事実なわけで。
ネタとかなんだとかがすごくつぼに来るんだけど、その解釈が制作側と違うというか。
とにかく肌に合わない。
ま。そんなことはどうでもいいか。

ロイドさんやマオ。ディートハルトとかみたいにイっちゃってる人が好きです。
ルルーシュみたいに矛盾を抱えて葛藤している人も好きです。
なのに、スザクの矛盾は納得できないんです。なんでだろ。

スザクにとってのルルとナナという存在は大切な思い出で過去であって、ユフィは大切な原動力で未来なのかなー。
きっとルルたちとユフィは並べるものでなく、自分ではユフィを選んだ なんて欠片も思ってないんだろうなー。
立場を正しく理解しているはずのスザクがそれじゃ二人の心はどこに行けばいいんだろうね。
ユフィに心惹かれる理由が、自分を肯定してくれたから なんて理由にしか見えないのは私が偏った見方しかしてないだけですよね?
ユフィの過程とその後を無視したお奇麗な理想に心打たれたんですよね?(ソレも…)
間違った過程で得た結果に意味はない と連呼してるわりにその過程を深く考えてないのは何でなのかなー。
ユフィとスザクの理想がかなったらそれはそれで確かに素晴らしいとは思うけど、それに至る過程を考えてる描写がないのがなんだかな。
あと。スザクの頑なさはいつか自分以外の誰かを追い詰める。絶対に。
逃げていいところで逃がさない。そんな頑なさ。

自分はシュナルルよりロイルルが好きらしい。とあるサイト様を見て思った。
シュナイゼルすらも出し抜くロイルルが見たい。


そいや ナナリーはどうしてるのかなー。
ルルはもうクラブハウスに戻れないだろうし、ナナリーはどうするんだろ。
テレビ以外の情報源がないから小夜子さんが2人の正体を知ってるかも知らないんだけど、もし小夜子さんがナナリーを黒の騎士団に連れて行ったとしたら、それはやっぱ人質なのかなー、って話を友人としてた。
でも、誰に対する人質なのかは謎。だってナナリーの価値はぶっちゃけスザクとルルにしか通用しない…。
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