無邪気な日常

2004年05月28日(金) 仕事中の思考一部

最近、よく思い出す。
前の職場のことを。
そこでは、自分の言いたい意見をキチンといえたし、
上層部はその意見を真剣に聞いてくれた。
それが、どんなにすごいことか、その時の私には実感できなかった。
今の職場は、私の意見はいとも簡単にもみ消されてしまう。
正しいかどうかは必要じゃなく、上層部の意に反しているか、そうでないか。
それが重要になってくる。
だから、私の意見は面白くないのだろう。
しかし、ああも私という存在が簡単に消されてしまうと、
私の考えは間違っているのかとさえ思う。
しかし、同僚や、一部の上の人間が評価してくれると、
私の意見は間違っていないのだと自信がもてる。
私は、毎日もどかしい。
私の意見を誰か聞いてくれ。
私という存在を邪険にしないでくれ。
私は、だんだん考えることすらも出来なくなってきている。
それは、考えるという行為になんの手ごたえもなくなってきているからだ。

自分の意見をちゃんと聞き入れ、相手も否定せずに意見を聞かせてくれる。
モチベーションは、何よりそういったディスカッションが
重要ではないのだろうか。

今日仕事中に悶々と考えていたことを書いてみた。
(もちろんちゃんと仕事もしたさ!)


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ゆっこ [MAIL] [HOMEPAGE]

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