最近、よく思い出す。 前の職場のことを。 そこでは、自分の言いたい意見をキチンといえたし、 上層部はその意見を真剣に聞いてくれた。 それが、どんなにすごいことか、その時の私には実感できなかった。 今の職場は、私の意見はいとも簡単にもみ消されてしまう。 正しいかどうかは必要じゃなく、上層部の意に反しているか、そうでないか。 それが重要になってくる。 だから、私の意見は面白くないのだろう。 しかし、ああも私という存在が簡単に消されてしまうと、 私の考えは間違っているのかとさえ思う。 しかし、同僚や、一部の上の人間が評価してくれると、 私の意見は間違っていないのだと自信がもてる。 私は、毎日もどかしい。 私の意見を誰か聞いてくれ。 私という存在を邪険にしないでくれ。 私は、だんだん考えることすらも出来なくなってきている。 それは、考えるという行為になんの手ごたえもなくなってきているからだ。
自分の意見をちゃんと聞き入れ、相手も否定せずに意見を聞かせてくれる。 モチベーションは、何よりそういったディスカッションが 重要ではないのだろうか。
今日仕事中に悶々と考えていたことを書いてみた。 (もちろんちゃんと仕事もしたさ!)
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