日々雑感
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2002年09月06日(金) 継続は力なり

「北の国から2002・遺言」、前編の放送日。テレビからは、一日中さだまさしの歌声が流れている。

富良野の風景が現れ、五郎さんの石の家が見えてくる。ああ「北の国から」だなあと思って、少しじんとする。こんなふうに、その世界が変わらずに存在していると確認するだけで、しみじみと嬉しくなるようなものがある。また会えたら、とにかくそれで満足なのだ。継続しているものが持つ強さだろう。

来週にはスピッツの新しいCDが発売される。村上春樹の新作長編も出る。どちらも、自分にとってはそんな存在だ。心待ちにしている。

今回の「遺言」、新しく出てきた内田有紀とその義父役の唐十郎がいい。特に唐十郎。明日の後編も楽しみ。


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