日々雑感
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| 2002年07月25日(木) |
花火とビールと川風と |
足立の花火大会へ行く。
学部の頃は毎年のようにサークル仲間で来ていたのだが、卒業してだいぶ時間も経ち、さすがに平日の花火大会へ参加できる面々は減ってしまった。既に社会人生活も長くなった一人に「木曜どう?」と電話したところ「平日行けるわけないだろ、バカタレ」と言われたらしい。
バカタレ5人で河川敷への道を歩く。道の両側には屋台や店頭即席売り場がずらりと並ぶ。焼きソバのソースやスイカの匂い。タイ風ラーメンの屋台もある。たこ焼き、焼き鳥、餃子、加えてなぜか団子も買い込む。それと忘れずに缶ビール。河川敷にシートをしいて準備万端である。
やがて開幕。花火はどんどん上がる。皆で話していたのだが、花火はやっぱり音がいい。打ち上げられてから少しの間をおいてドンと低い音が鳴ると、ムズムズしていたクシャミがようやく出たときのような感じで、非常に気持ちがいい。そして、「花火」とはよく名づけたものだと思う。ほんのひととき夜空に開いて、あっという間に消えてゆく。
残像。残響。河川敷に座りながら、皆してその様子を眺めている。川からの風が吹く。
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