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2007年05月19日(土) |
ちょっと重く、長い日記。 |
久しぶりに夜更かししています。
今日は、体調も良かったし時間もたくさんあったので、 張り切ってエアロ上級クラスを2本。 合計110分、踊り狂ってきました。 更に、ランニング30分。 さすがに帰りはへろへろで、サウナに入る元気もなかった(*_*) やっぱり、エアロ+ヨガの組み合わせが丁度いいようだ。
ちなみに、私の通っているフィットネスは、ティッ○ネス。 ここは最近頑張ってると思う。 マシンも最新化されているし、施設全体に清潔感があるので利用していて気持ちがいい。 ジョグマシンや、自転車こぎマシン(正式名称を知らない)には、 1台ずつにTVがついているので、面白い番組があれば夢中になって観ている間にかなり運動ができちゃう。 そして、何より嬉しいのは無料で受けられるプログラム(エアロやヨガ、ダンス系、ファイティング系等)が充実していることだろう。
あの業界も競争が激しいから、顧客獲得に必死なんだろう。 朝、最寄の駅でティッシュを配っている従業員さんから、 「あ。おはようございます。いつも、ありがとうございます」 って声を掛けられた時には驚いたけど(*_*)
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初めて自治会の役員をしている母のお手伝いで、ご近所さんを集金に回ってきました。 「なるほど。ご近所さんは、こんな人たちだったんだ・・・」初めて知りました。
とあるお宅の奥様から。 「あら、あなたがその子さんなのねぇ。 お宅はおばぁ様もお母様も素敵な方ねぇ。 あなたは長女さんだから、養子をもらって絶対にいつまでもお母様たちの 近くにいて あげてね♪」 「あ、はい・・・」 出た!長女だから養子をもらいなさい発言。 これ、昔から嫌いな台詞だ。
判ってるよ、私だって。 養子をもらえば綺麗に収まるだろう我が家庭のこと。 おばぁちゃんも、元気だった時は養子養子うるさかったし。 私の結婚話がなくなったことも、正直そのあたりの話が原因だったのです。
だけど、実際私の両親は、 「そんなことは考えなくていい、あなたが幸せになってくれればそれでいいんだから。」と言ってくれている。 これは昔から。 商売をしているわけでも、どうしても守らなければならない凄い血筋なわけでもないのだから、と。
だけど、いくら両親がそう言ってくれていても、 周囲の大人は簡単にはそう考えてくれないのです。
勿論私は、親の近くにいて面倒を見たいという気持ちは大きい。 だけど、そればかりに拘っていては、もしかしたら一生結婚が出来ない可能性もある。 それは望ましいことではない。
これは、自分の宿命なのであまり深く考えないようにしてきたけれど。 「縁あれば、養子にきてくれる人との出会いがあるだろう」 「私がどこかにお嫁に行ったとしても、親の面倒は見れるかもしれないし」 そんな風に考えて。 今でもそのスタンスは変わりません。 どうせ、結婚は縁の問題なのだと思っているから。
だけど、実際に自分の結婚話がなくなった経験、 そして更に、周囲から養子問題を話題にされると、やっぱり少しシュンとなってしまうのも事実。
って、なんか暗い日記になっちゃってるけど(笑) 婚約破談絡みの原因は今まで記したことがなかった気がしますが、初めて公開です。 勿論、私はそのことだけが原因じゃなく、縁がなかったからダメになったんだって気持ちの整理はとっくにつけているけれど。 だけど、破談になった時、自分自身が傷ついたことよりも、 自分の親に話すことが一番辛かったことは今でも鮮明に覚えています。 辛くて面と向かって言えず、わざわざ外出して出先から泣きながら電話で伝えたことも。 そして今、私をもっと早くお嫁に出してあげられなかったことに申し訳なく思っている、という母の本心をたまたま知ってしまい、余計に辛く思うのだった。
だから、私が結婚について考える時、色々な気持ちが交錯します。 それでも、きっと運命は決まっていると思うのです。 あまり色々考えすぎず、自然体でいること。 それでいいんじゃないか、って。
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