日々精進 《日比野 桜》

 

 

胸焼け。 - 2001年10月18日(木)

今日も店長と2人でお仕事。

ウチの商品の中で夏物商品が
まだ余ってます。
「葛饅頭」とか。
冷たーく冷すとぷるんとして、そして
さらりとした餡子が大変美味しいんですけども
秋風冷たいし。冷たく冷したら寒いし。

コッソリ安売りして店に出してたんですけど
社長に見つかってムチャクチャ怒られました。
でも、生ものだし、保存もあんまり効かないんで
どうしようかって話になったんですよ。
社長に聞いても
「お前達で考えろ。何の為の脳味噌だ。」
と言われちゃいまして。げふー。

で、昼頃まで店長と
「どーしようかー」「どうしましょうねー」
と話し合う気力も少し衰えつつ話してたら
社長がふらりとやってきて
「コレ、使え」
と銀色に入った袋をくれました。

「黒ゴマ入りハトムギ黄粉」


何だか、いかにもアヤシそう。



とりあえず、この黄粉を葛饅頭に
塗してみようという事になりました。

粉ふるいでカタカタと黄粉をふるってたら

何か凄い匂いがします。



すっぱい。


「店長。何かコレあやしいよ。」

「・・・食べてみて?」

「イヤです。」

論争の末、2人で1個の
黄粉まぶした葛饅頭を切り分けて食べたです。


「「うげ」」


言葉に表すと

口に含んだ瞬間
ハトムギが苦くて
その後、黄粉の粉っぽさが口いっぱいに広がって
後味がねっとりとゴマ風味。


餡子とどこまでもマッチしてない。


2人ともそのままゴミ箱行き。

「何コレ。正気?」
「店潰す気か。」

涙目になってお茶をガブガブ。

・・・社長は何のためにこれを
持って来たのかが謎です。

一旦、袋が空いていたので
1回使ったことは間違い無いんでしょうけれど。


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