ミステイク(仮)...わたし

 

 

言ノ葉は月のしずくの恋文 - 2005年02月06日(日)

ダントツは、断然トップの略。

寡聞にして今までその事実に気づきませんでちた。
いやぁ、情けない。

「役不足」とか、「流れに棹さす」とか、
今よく使われる意味は本当の意味と違うんだよ。
とかいうことが最近のクイズで出されたりするんですが、
それは我々「日本語の乱れ」組合(あるんか?)では常識です。

別に目くじら立てて問題視することは無いと思うんです。
昔わあわあ言われてた「ら抜き」だって、合理的な変化ですし。
若者の言葉は乱れているっていう人たちだって、
「とても」には肯定的言葉を後につける人は大多数でしょうし、
「微妙」を「すばらしいこと」の意味で使う人なんて希少モノでしょうし、
「お前」を敬うべき人に対してなんてはある地方の人ぐらいしか使わないでしょうし、
「水くさい」を味について言及する言葉だって思うのは関西の人くらいでしょうし、
言葉はたえず変化していく生き物なんです。
よっぽど汚い言葉で無い限りむやみに批判するのはナンセンスかと。

私なら、よっぽど今の“知識人”が披露する、
やたら外来語を織り交ぜる話し方のほうが気に障りますよ。
「エートス」とか、「パラダイムシフト」とか、「エポックメーキング」とか・・・。
わかんないんですけど。

ついでに言うと、洋画の邦題が、英語のカタカナ表記なのも嫌です。

前者も後者も、本当に我らに伝えたいことがあるのか?!と思っちゃいます。
「ボーン・スプレマシー」って何?絶対頭に残らないよ、そんなタイトルじゃ。


閑話休題。(←この言葉も意味が変化しているみたいですね。)
「役不足」とか、意味変化が完全じゃなく、途上にある言葉が問題なのは、
誤解が生じる恐れがあること。
それで取り返しがつかない問題になったりする・・・可能性も無いわけじゃないです。

だからって、意味統一運動起こそうぜーっ☆ってのはナンセンス。
文脈をよく読みこまなきゃいけませんね。
だいたい分かると思うんですけど。
これはこれしかないんだぁーなんて、凝り固まった信念はほぐせ。
柔軟な心を持たないとダメね。

何かを信じるのはいいことだけど、
そればかりだと戦争になっちゃうことだってある。宗教とかそうね。
そういう意味で、一部の儒教の思想はいいと思う。
あれは宗教じゃなくて一つの考えね。
だいたいの宗教がそうで、そうであるべきだと思うんだけど。
人の心っていうのは難しいものです。


テストも残すはあと二つ。
一つは明日あって、まだ楽そうなんですけど、持ち込み可ですし…。
問題は、14日にあるドイツ語の会話のテスト。
覚えられません。。。何も見ずに全部喋りきるのは到底無理ぢゃ…。
がむばります。それしか道はにゃー。
一部を打ち込んでみる。こんなんで覚えられるかしら・・・。

A: Was hast du morgen vor?
B: Um 8 stehe ich auf, und fruhstucke ich. Um halb 9 putze mir die Zahne, und ziehe ich mich um. Um halb 10 fahre ich zur Uni zu Fuβ. Um 12 esse ich in der Menza zu Mittag. Nach der Uni, um 6 gehe ich zum Club .Um halb 10 esse ich Nudeln zu Abend. Und um 12 gehe ich ins Bett.

ウムラウト・・・。


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