2004年12月14日(火)/忙しくても不善を為す人は寧ろ大丈夫(だいじょうふ)です。 |
いつのまにか師走も半ばになっていますね。一年が驚くほどあっという間なので唖然とします。こんなに時の経つのが早いと、ぼんやりしているうちに気づいたらすでに寿命だったりしそうな気がしますよ。ひどい人生だ。たまには覚醒してみたらどうか。
さて、今年は大規模災害が相次いで大変な年でしたね。特に新潟の地震は、東海地方に住む人間にとっては他人事ではないので衝撃を受けました。私は家を補強したばかりなんですけど、あれだけ立て続けに揺れたらどうしようもないような気がするので、逆になんかすっきり覚悟が決まりました。有形のものはどうせ壊れるのでしょうがないですね。そして、とりあえず義捐金を納めたりしましたよ。 一方で、私にしては比較的色々とやって(自宅補強等)、自分にとってはわりと充実気味な年だったのですが、この日記やサイト上にサッパリ反映していないので、どんどん自サイトの各種内容が古びてきています。何やらすっかり遺跡のような佇まいになってきましたよ。かくなるうえは、本当に遺跡の如く、訪れる人がなくなってもそこに在り続けたい所存です。たまに誰かが発掘して下さると幸い。掘ってもガラクタばかりですが。また、何かの拍子で盛んに活動してガラクタが上乗せされることもあるでしょう。まあ、今年は間違いなく遺跡期でしたなあ。
本当は、私も立派な小人の端くれとして、閑居してサイトなどで不善を為しまくりたいのですが、肝心の閑居がなかなか出来そうもないので困っています。今の時勢で閑居するのとしないのとどちらが幸いかはよくわかりませんが。ああ閑居したい。
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