2004年08月23日(月)/森羅万象悉皆仲間。/幻想水滸伝4(ネタばれ注意) |
幻想水滸伝4覚書です。ネタばれにはご注意ください。
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土日に熱心に取り組んだおかげで、どうやら終盤に入りかけのところまで話が進んだようです。え?終盤?この日記でまだネコボルトのことしか書いてない気がしますが。何故そんなに憑かれたように進めているのですか私。今回は普通にやっていけそうだと思っていたのに…。ところで、なにやら幻水4は初心にたち返ったつくりなのでしょうか。戦闘やキャラ成長の仕組みが前作より簡素化され1と同じような感じになりましたね。話の展開もスピーディな気がします。
そんなわけで、これまでネコボルトの生態についていろいろ観察していましたが、あるとき、ビッキーによる目安箱の投書に「ネコボルトはネコボルトであってネコではない」とコメントされているのを見て、何だかすべて腑に落ちた気がします。なるほど似ているからといってむやみに関連付けようとするのが良くなかったのですね。タヌキとアライグマだって見た目は似ているけれども違う科の動物だもの(タヌキはイヌ科、アライグマはアライグマ科)。ネコボルトだって、ああ見えて実は霊長類なのかもしれない。私間違ってた…!私にとっては、目安箱の全コメントの中で、ビッキーのこのコメントが今のところ最も有益なのではなかろうか。さすがに全シリーズに登場するようなキャラは一枚上手ということでしょうか。3のビッキーはかなり頭の中身がとっちらかっていたようで少々心配でしたが。3で彼女を劇に出したときの壮絶な言動の数々が忘れられません。ことに、「ロミオとジュリエット」のジュリエット役に抜擢した時の台詞「え?ロミオさまがロミオさま?」はなんだか激しく琴線に触れ、今もなお私の記憶の中で燦然と煌めいています。ほんとはずしてなかった。つまり、私はビッキーが大好きです。
幻水シリーズではこれまでに、犬、アヒル、トカゲ、猫、人魚などが登場して、獣人系種族がかなり豊富になっており、もはやなんでもありという感じになってきましたね。この分ではいずれエビとかイカが登場して、しかもそいつらは霊長類で、あまつさえボクサーやレスラーだったりしかねないと思って行く末に不安を覚えました。しかし、よく考えてみたら、そもそもこのシリーズでは以前からタコ(ルロラディア)や虫(ルビ)や機械(からくり丸)ですら仲間になったという恐るべき実績があったのでした。 余計な心配をするより、むしろ、今後もシリーズが続行する場合に、次はどういった意表をついたものが仲間になるのか予想してみるほうが有意義なようです。個人的に、現時点で「仲間にすると極めて異様である種族」の極北は機械(種族?)かと思われますが、それに抗し得るものとなると、微生物とか偶像とか天体などが有力でしょうか。微生物あたりとどうやって意思の疎通をはかるのか想像もつきませんが。肉眼で見えず、他の宿星たちも困惑。
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