2003年06月17日(火)/不安なさよなら。/Ultra Red |
ウルトラレッドが終わってしまいましたね…。これで、毎週央氏の絵で癒されることが出来なくなってしまいました。 でも、今回のは残念だと思う反面、正直言って「ああ、やっぱり…」という感が否めないですねえ。異能であり悩まない主人公と不道徳っぽい父親(不在)等、ライジングと似た設定が多く、前作終了から今作開始までの期間が短かったこともあって、前作を知っている人にしてみれば「またそのパターン?」とか思われがちだったのではないでしょうか。キャラは則夫とかミッチェル等、突飛な人も多いながら、それぞれ魅力的だったと思うんですが。ううむ、でもやはり終わってしまうのは寂しいなあ。
気を取り直して、また次回作を楽しみに待ちたいです。と言ってしめくくりたいところなんですが、央氏の巻末コメントが何だか沈み気味なので心配です。「…さよなら」ってそんなちょっと待って。他誌でもなんでもついてゆきますのでゆっくり休んで元気になって戻ってきてください。
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