2003年04月28日(月)/一言で表せぬ苦悩。/真・三國無双3(ネタばれ注意) |
この前誕生日だったので、また一つ年を重ね、いよいよいい歳になってきた私ですが、そういうことには頓着せず、当日記で無双3の陸遜に関し、取り乱した文章を大量に書き連ねたりしておりどうしようもありません。社会人としてますますどこに出しても恥ずかしい様相を呈してきたので如何ともし難いです。いや会社で取り乱しているわけではありませんが。多少あさっての方を向いて武将のことを考えている程度ですが。 そもそも、後からよく考えてみると、陸遜脱帽から桃色ショックに至る一連の出来事は、「激萎えでした」と一言書けば済むはずなのに、図にあらわしてまで自分の気持ちを詳細に説明し、あまつさえ世界に発信するなんて…。しかもその図はうろ覚えで描いたので後から現物を確認してみたら相当いろいろ間違っており、本当に馬鹿丸出しです。私は。
と、歳を取ったということもあり、一応己の行動について反省をしてみました。
////↓ 以下、真・三國無双3のネタばれです。↓////// さて、無双2であれほど素晴らしかった馬超さんは、無双3ではいろいろと微妙になっており凋落の一途をたどるばかりに見えるので、大変困惑させられます。見目が微妙なのは先にも述べたことがありますが(参考)、実際蓋を開けてみたら発言具合も微妙であり、というか、なんだか終始異様にテンションの高い口調でお話しになり、それがどうも度が過ぎているように思われるので、失礼ながらもつい彼の正気を疑ってしまいがちです。常に脳が沸騰しているような。今にも血管が切れそうな。とにかく異様に高いテンションでもって、何かにつけては正義正義言ったりするのでやかましくてしょうがない上に、はりきり口調が仇となって洗脳された人のようなうさんくささすら感じます。何でしょうこれは。諸葛亮に一服盛られでもしたのか。大丈夫なのだろうか。
我が家(私と弟)では、かつてあれほど大好きだった馬超さんが、このように一歩間違った危険な様子であるので、どう取り扱ったら良いのか判断しかねましたが、どうすることもできなかったので、薄ら生暖かい気持ちで、これからも愛用してゆくということに落着しました。結局使うのか。孟獲等未だに1ビットも育てていない武将も存在するのに…。ともかくも、この壊れ馬超さんを御してゆくという難事に際し、これまで我が家でいかなる取り組みを行ってきたかを箇条書きにまとめてみました。
- 初期状態では使用できないキャラなので、とにかく真っ先に出現させてみた。
- 微妙な気持ちのまま、馬超さんで無双モード蜀伝を一周めぐってみた。
- ついつい無意味に「名乗り」コマンドを多用し、さんざん「正義を守る!」とか胡散臭く絶叫しつつ変なポーズを取るのを眺め、そのたび複雑な気持ちになってみた。
- 仕方なくきっちり育てて、衣装は全種類出現させてある。
- 生暖かい気持ちで、騎乗状態にて絶大な武力を発揮する彼のために、落馬を防ぐ絶影鐙を取り、ますます強くして喜んでみた。マジで強え。
- しかも絶影鐙は取るための条件を整えるのがちょっと難しいため、3回くらいやり直してまで取った。
- 一騎打ち受付時の「我が槍で応えよう!」というセリフもでたらめにテンションが高くておかしいので、泣き笑いを浮かべてしまう。
こうして書き出してみると、わりと楽しげに馬超ライフ(嫌なライフ)を送ってしまっているように見えるのですが、私たち、これで良かったのだろうか…。というか、今回の壊れ馬超さんにしても、「萎えでした」と一言書けば事足りてしまう気がするのに、反省した側から箇条書きにまとめてまで現状を伝えるなんて…。 これで良いのだろうか…(良くない)。
////↑ 真・三國無双3のネタばれです。↑//////
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