過失軽薄日記
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管理人は現在杭州にいますが、どこにいようとうすらオタク気味です。 2008年頭に帰国予定。大陸に至った経緯は2006年3月22日あたりをご覧ください。

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2001年12月02日(日)/菌添付につき注意。

何やら、今ウィルスが大流行中ですね…。私の家にも、先月の26日あたりから、現在絶賛流行中の2種類の菌(AlizとBADTRANS.B)が、知らない人から頻繁にお届けされています。BADTRANS.Bの方は、一日に1、2通は来ているでしょうか。私は、Nimda以来、IEやOutlookを使うのが恐ろしくなり、ブラウザをNetscape6.1に移行して、それの付属(?)のメールソフトを使っているので、プレビューしただけで感染という事態には陥りませんでしたが、削除するときは多少どきどきしております。
実は、ウィルス添付のメールをもらったのは初めての経験だったので、始めは、「おお〜、これが噂のあれか。Nimdaの時はかすりもしなかったのに。これで私も一人前だ。(何が?)」などと、呑気かつ不謹慎なことを思ってちょっとわくわくしたのですが、こう頻繁にお便りされるとさすがに削除が面倒になってきました。倦怠期ってやつでしょうか(違う)。

私のところに送られてくるものは、宛先が当サイトの連絡先のメールアドレスであることと、BADTRANS.Bの感染の仕方から考えますと、

1.アドレス帳に当サイトの連絡先として指定されている
メールアドレスが登録されている人。
2.当サイト(引越し前も含む)を以前に閲覧しており、
その時のキャッシュがインターネット一時ファイルとして残っている人。

上記のどちらかに当てはまる方から菌添付メールが届いているのではないかと。恐らく2が多いと思われます。知らない方々なので、ウィルス感染を問う連絡などもしかねるのですが、その人が菌感染の事実に気づいていない場合、早くお知らせしたほうがいいなあとも思うので、妙に焦燥感を感じてみたりしています。

さて、今日は、頼もしい仲間のSさんのPCが、BADTRANS.Bに罹患した疑いがあるとの事で、様子を見に行きました。結局、菌には罹っていなかったのでひとまず安心し、今後の防御のためにアンチウィルスソフトを入れたりしていました。しかし、Sさんの家は、危険で魅力的な本を極めて大量に所蔵しているため、なんか途中からそのへんの漫画とかを読み始めて、いつしか宴になってしまいすっかり愉快な気分に。そして菌防御対策は結局中途半端な状態で宴を終えてしまい、あとから申し訳ない気分に。こんなところでなんですが、今日はどうも失礼いたしました。

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ヤケパチ |電信家頁

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