、まとめ
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こあらの見た風景(要はブログ)
スタートしました。
2004年05月08日(土) |
エアバンドと鉄道時刻表の関係 |
こあらがこの日記を書いていることを知っている身内はそれほどいない
中にあって、読んでいる数少ない身内に、こあらの実妹・M嬢がいる。
彼女から先日メールが来た。
こあらがエアバンド(航空無線)を聴くための無線機を購入したことに
かなり引いてしまったらしい。
が〜ん・・・この話はおいておこう
エアバンドを聞くずっと前から、こあらは時刻表を読むのが好きだ。
時刻表にもいろいろあるが、しっくり馴染んでいるのは、
交通新聞社(元・弘済出版社)のJR時刻表である。
なにせ、小学生のころから旅行に出るわけでもないのに購入していたから、
馴染んでいるのも当然かもしれない。かつては、目次をみなくても、西日本
地区の鉄道であれば、大抵の路線は探すことができた。
旅行にも行かないのに、何故時刻表を買っていたかといえば、
時刻表を眺めて、想像上の「移動(旅行ではない)」をしていたためだ。
「今ごろの時間は、このへんを『出雲(東京と島根県出雲市を結ぶ
寝台特急)』が走っているんだなぁ」とか、
「正午過ぎに博多につくためには、このへんを○○時に出発する」など、
楽しみ方はいくらでもあった。
僕にとっては、時刻表を読む楽しみと、エアバンドを聞く楽しみは
似ているところがおおいとおもう。
例えばアプローチの無線(空港着陸少し前の、管制と飛行機のやり取り)を
聞いていると、「あぁ、いま○○の上を飛んでいるんだなぁ」とか、
「この飛行機は、房総半島のあのへんを通過するんだな」なんかがわかり、
それだけで、こあらの想像の翼がばっさばっさと翻るのである。
要は、両方とも「乗り物の想像の楽しみ」なわけ。
なので、実際にそれらの乗り物に乗られる時は、旅行がうれしいより前に
「○○に乗れる!!!」の方が嬉しい。
話を元に戻す。
M嬢は、こあらの「時刻表を読むのは楽しい」ということには、
昔から同意してくれていた。
そんなわけで、妹よ。さすがの僕でも、「君も無線機を買ったらどうだい?」
とまではいわない。でも、一応の理解を示してくれると、
こあらとしては、非常に嬉しい。
いかがでしょう?