、まとめ
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こあらの見た風景(要はブログ)
スタートしました。
2004年04月30日(金) |
上野公園、ぐ〜るぐる。 |
今日はGW中とはいえ「平日の金曜日」である。
会社の好意でお休みにしてもらったこあら。
もとから休みのしばさんとともに、上野へ向かう。
国立博物館は金曜日の夜だけ開館時間を延長しておリ、
その時間なら特別展ものんびり見られるであろうというわけ。
では、その夕方までどうやって時間を過ごすか・・・。
こあらが行きたかったのは上野動物園だ。
第1の目的は、嫁入りしたパンダ・シュアンシュアンを見るためだけど、
もともと、動物園が大好きなのだ。
鼻を使って器用にえさを食べる象。
サービス精神旺盛なライオン。
じっとしていない熊。
その他いろいろの小動物。
彼らOR彼女らを見ていると本当に心が和む。
今回は、特にきつね顔の動物に心引かれた。
顔の真ん中にすべてのパーツが集まっていて、
口がとんがっているタイプ。
犬でいうなら「柴」のような動物だ。
そんな話をわが妻・しばさんにしていたら
「どうして私をすきになったの?」と。
確かに、こあら顔の私が言うのもなんですが、
あなたは昔からたぬき顔だよね・・・。
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かなりギリギリまで動物園にいてから博物館に向かう。
夕方6時過ぎの博物館。
混みすぎでもなく、少なすぎるでなく。
動物園であるきまわったため、かなりの体力を消費し、
大丈夫かいなと思いつつも、展示品を見てまわる。
でも、体力不足の僕を、本物だけがもつ何かが支えてくれました。
時間をかけてじっくり見ることができましたもん。
今回の展示で、どうしてもみたかった孔雀明王。
明王なのに菩薩のような穏やかなで繊細な表情。
写真でしかみたことのなかった明王様。
博物館なので手は合わせなかったけど、
「オンマユラギランテイソワカ」と祈りを捧げる。
結局、2時間弱展示を見ていた。
今度、高野山にいってみようと思ったこあらでした。