、まとめ
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こあらの見た風景(要はブログ)
スタートしました。
2004年04月26日(月) |
しばさん、やっとねた |
この日記を書く前に、体重計に乗る。
お、今シーズン最低値♪
・・・いや、喜んでいる場合ではない。
やはり、しばさんがなにかやらかしてくれると、
それだけで体重が減っていくんだなぁと、
しみじみとしている、こあらでございます。
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さて、本日のしば日記にありますように、
こあらはしばさんの書き上げた日記をバサッと消してしまいました。
その点に付いては、すんごく反省をしております。
それが、午後10時ごろの話。
話は前にさかのぼります。
残業していたこあら。
しばさんから「ヒルズにいます。日記を更新したら帰宅するね」とメールを
受け取ったのが午後7時ごろ。
ご飯は一緒に食べようねとメールは返信したものの、嫌な予感がする。
彼女は六本木ヒルズにこもると、出て来ないのだ。
この傾向が強くなるのが、現実逃避したい時。
ここ数日は、復職前の不安がよぎっていることもあり、
現実を直視したくない=現実逃避の傾向がかなり強い。
午後8時30分。こあら帰宅。
その段階で、しばさんはまだ六本木ヒルズ。
予想的中。彼女は日記を書きたいのではなくて、日記を書くことで
現実を見ないようにしたいだけだ。
だって、日記は家ででも書けるんだもん。
たかだか日記の更新に数時間かけるのは、
趣味ではなく逃避である。
まぁ、これも今に始まったことではない。
家でしばさんの帰宅を待とうかとも考えたが、
場所が場所だけに、一人でしばさんをふらつかせるのは心配。
また、帰り道にとんでもないことをやらかす危険性も大。
なので、迎えに行くことにした。
ヒルズについたのが10時前。
そして、こあらがしばさんの日記を消してしまったのだ。
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最初の段階で、しばさんの様子はかなりおかしかった。
僕の常識では、図書館で酒を飲むのは問題外の行為だと思うのだが、
彼女は、こあらが到着した段階でチューハイ1本、ピールを500ML
一杯空けていた。
たぶん、これ以前にも飲んでいたであろう。
酒臭い息を辺り一面に振りまきながら日記を更新する彼女。
まわりで勉強に励んでいる人に、非常に申し訳ないと思う。
そして、こあらのせいで日記が消えた後、さらにビールを1杯追加。
その間、こあらが格好の「敵」となったせいで、
「こあらが日記を消したことをどう思うか」
「こあらがしばを無視するのは、酷い」等というメールを
携帯に同時に10通程度送信してくる。
メール爆弾である。
午後11時。警備員さんに退館を促される。
ライブラリーをでた、しばさん。
その段階でまっすぐ歩けない。
建物の外に出る。
おしゃれな、けやき坂通りに出た瞬間、彼女は叫び始める。
「にゃ〜」と大声で。あたり一面に響き渡る声で。
周りにいた人は僕を見る。
そりゃ、そうだろう。逆の立場なら僕もそうするもん。
髪を振り乱して、叫び声を揚げる女性を見て、
世間は何を思ったであろう。
雨が降り始めたので、近くにいたタクシーで帰宅。
家につき、また叫び始める。
近所迷惑だといえばいうほど、彼女は叫び続ける。
「こあらは嫌いだから、あっちに行け」といわれるので
その通りに部屋から出て行くと、「あほ〜」という叫び声がする。
毎回のことなので、こあらは慣れたもんなのだが、
本当に近所に申し訳ない。
どなりこまれても、管理人から文句を言われても
しかたない状態なのに・・・。
それでも、必死にマッサージをし、薬を飲ませてしばらくしたら
しばさんはおとなしく寝てくれた。
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本日の出来事による体重減、数時間でマイナス1キロ。