今日のこあら
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こあらの上海旅行記(まとめ

こあらの見た風景(要はブログ) スタートしました。


2004年02月19日(木) Masa君に見る、言語の習得過程

大分旅行の余談。

Masa君とは、TaroさんHanaさんの可愛い息子さんであり、
「まー君」とも呼ばれている。
こあらも家族からは「まー君」と呼ばれることが多いため、
Masa君がご両親に呼ばれる度に、僕も反応してしまう(笑)。

さて、本題。
Masa君に初めてあったのは去年の9月。
そのころから「しばさん」「こあらさん」と呼んでくれた。

5ヶ月後のMasa君は一気に言葉が増えていた。
「しばさん」「こあらさん」は当然として、
「まー君は○○して遊びたい!」など、センテンスを
言えるようになっていたのだ。

もちろん、センテンスを言えるといっても、
助詞の使い方はめちゃくちゃだから、意味をなさないときもかなり多い。
それでも、大人たちが話す言葉を聞いて、そのままオウム返しして、
自分の知っている単語とオウム返しにした言葉をつかって文を作ろうとする。
おのずと、同じことを何度も何度も言うことになるのだが、
それでも何度でも繰り返す。

これを繰り返して、普通の言葉がしゃべられるようになるのだろう。

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この様子を見ていたしばこあら。
2人とも考えたのが、「うちらの英語もこんなもんやんなぁ」ということ。
決まりきった表現の時はいいとして、
ちょっと迷うと、知っている単語を総動員したり、
講師の言葉をオウム返しにして、使い方を聞いたり。

ネイティブから見れば、しばこあらの英語も丁度Masa君ぐらいに
聞えているのかもしれないなぁ・・・と、彼を見ていて思った。

と、いうことは・・・うちらはネイティブの3才児と同じレベルなのか?
いや、そんなことはないって。
ないはずだって・・・。
ないと信じたい。


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