、まとめ
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こあらの見た風景(要はブログ)
スタートしました。
2004年01月22日(木) |
寝台列車(しんだいれっしゃ)〜しりとりリレーコラム〜 |
本日の日記は、Taro&Hana様(をかしや本舗)から飛んで来た、
「しりとりリレーコラム」の企画に乗っかります。
よろしくお願いします>関係者各位
*企画そのものは、こちらをご覧ください。
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今日、横浜からの帰り道、駅の電光表示板を見ると、
北陸方面行きの寝台列車が、雪のため運休すると出ていた。
そっか、寝台列車という列車は、まだ存在していたんだ。
僕がうまれた時には、既にこの世にいなかった祖父は、
熊本の小さな駅の駅長だった。
それを聞かされてそだったせいか、
はたまた、僕の育った町には国鉄の線路がなかったからか、
「汽車」にとても興味を持った子供だった。
親や祖母に市街地に連れていってもらうと、
駅に行っては、乗りもしないくせにぼけ〜っと眺めている。
いま、乗りもしないのに羽田空港に行って、
離着陸する飛行機を眺めているのは、
こういうところに片鱗があるのかも・・・。
それはさておき。
こあらの実際の乗車回数は・・・というと、
生まれて30年の中で5回しかない。
しかもそのうち1回は、雪に閉じ込められての辛い旅。
(そのときはしばさんも一緒だった。)
だって、料金は高いし、時間はかかるし。
寝台列車の目的地は、だいたい飛行機で行けるもんね。
社会に出て休みが限られるようになると、移動時間も大切なのよ。
それに、飛行機はそれはそれで楽しいし。
それでも、列車の行き先表示板に
ご近所ではない遠い街の名前をみると、ふと昔の僕を思い出す。
もし今後、時間を気にしなくてすむ旅が出来るのなら、
寝台列車の旅をしたいなぁ・・・。
一緒に行こよ、しばさん!!!
え?ひとりでいけって?・・・ガックリ
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そんなわけで、次のお題は「しゃ」or「や」
しばさん、よろしくね。(しばさんの日記はこちら)