今日のこあら
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こあらの上海旅行記(まとめ

こあらの見た風景(要はブログ) スタートしました。


2002年12月08日(日) テストでした

昨日の日記の追記部分はこちら

土曜日はのんでいたしばとこあら。こういう日の翌日、朝から元気なはずがない。
しかし、日曜日は資格試験の日である。

午前7時。しばさんの携帯がなる。しばさんの解除しわすれたアラームだ。
普段はなっても特に気がつかないのだが、休みの日にはとても敏感。
こあらも目が覚め、PCに向かう。

試験は10時集合。時間を逆算して、8時まで寝ているつもりだった。
PCに向かいながらも抗いがたい睡魔が来る。

「・・・まぁ、いいか」
自分が「30分で目が覚めて試験に行く準備をすること」になんの疑問もなく、布団に向かう。

みなさんもよそうなさった通り、目が覚めたのは午前9時。試験会場は早稲田大学。うちから早稲田大学まで電車に揺られる時間は30分。その前後に10分程度の徒歩がある。集合時間は10時。

「いいじゃん、あきらめなよ。」と黒いこあら登場。
しかし、この試験は業務命令である。合格するにこしたことはないが、少なくとも受験しなくては意味がない。この試験に関していえば「合格」と「不合格」に差はないが、「不合格」と「棄権」には大きな差があるのである。

端的に言えば、ここで受験しなかったら査定に響くのである!
*受験しなかった事がどうしてばれるかというと、試験問題が持ちかえり可能であり、次に出社のときに問題を持っていくことになるからである。

「黒こあらが別の黒こあらに負けた」という感じで、とりあえず出発する事にする。服を着るのは5分で完了。
ただ、顔を洗ってない、髪が寝起きで膨らんでいる・・・のはどうしようもなく出発。
起き抜けのダッシュは辛かったものの、なんとか早稲田大学到着。

今日、僕が受けた試験は東京商工会議所主催の「ビジネス実務法務」なのだが、
西早稲田のキャンパスでは、このほかにも、
河合塾の全統模試や早大オープンの会場になっていた。

「全統か。ここの模試とは相性よかったな。でも、早稲田のキャンパスで早大オープンか。これぞ本当の模擬試験だな・・・もうあれから10年か。
いま、この模試を受験するといったいどれくらい解けるのだろう?

そうそう、そもそも僕がこのキャンパスに足を踏み入れるのも10年ぶりなのである。現役受験生のとき、早稲田の法学部を受験のためこのキャンパスに来たんだよ。

大隈先生、こんにちは。
あのとき先生が落としてくれたから、翌年しばと出会いました。

さて、本題のテストなんですが、午前・午後各2時間の論文問題です。
一応法律関係の仕事をしていますが、法律がらみの論文問題を解くのは久しぶり。まして、最近はエンピツを使って文字を書くという作業をする事がほとんどない。

試験時間は一回あたり2時間はあるけど、
与えられた問題をよみ(1問あたりA4・1ページにいっぱいの設例がある。)、
法律関係を解きほぐして、構成を考えて、文書にすると、
2時間なんてすぐに来てしまう。

おかげで、試験が終わったときは、「頭から湯気・右手は腱鞘炎」状態でした。
試験結果は2ヶ月後の発表。結果はどうなるでしょうか。


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