、まとめ
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こあらの見た風景(要はブログ)
スタートしました。
今日のしばの夢ほどではないものの、僕も不思議な夢で目が覚めた。
シンガポールの免税店で、店員が「品物買うあるね。買わなきゃ
帰れないね。」とショーケースをバンバンたたきながら迫ってくる夢である。
勢いは、旅行中のパンツ売りと同じくらい。
どうして買わなきゃならないのと困惑するこあら。
ケースをバンバンたたく店員。
そんな恐怖(?)の中で目が覚めると、
しばの足が僕の顔の近くをバンバンたたいている。
ケースをたたきの元ネタは、どうやらこれだったらしい。
よくしばさんに蹴られなかったものだ・・・
にしても、夢にまでててきやがったか。当面悩みそうだな。
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今日も旅行記を書く。
来週の土日には祖母の上京なのに、スーツケースすら片付いていない。
いいのか?こあらよ。
旅行記を書きながら、シンガポールについてまた反芻する。
あの中国系の売り子の皆さん。本当に勢いがあった。夢に見るくらいだから。
シンガポールの街も活気があった。
でも、この勢いは国全体の勢いだ・・・とは個人的には思えない。
たぶん、中国系の人たちの作る経済の勢いだろう。
シンガポールは狭い国土にたくさんの人種がいる。
だから、すべてにおいて違いがあって当たり前。些細な違いは無視。
些細な違いをあげつらって、「みんなが同じ」を信仰する日本のことが、
この国から見ると奇妙に見える。
でも、逆に、シンガポールでは民族ごとに独自に文化を形成し、
役割分担しているみたいにおもえた。
短い滞在だったけど、かの国が「人種のるつぼ"Melting Pot"」とは
とうてい思えなかった。ひとつに融和してないもん。
だから、シンガポールの人にとって、「民族共通の伝統」はあっても、
「シンガポール人共通のなにか」は見出しにくいような気がする。
日本が「共通のなにか」に向かって簡単に突進できてしまうのと好対照だ。
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最初の海外旅行が楽しいと、
それからしばらく旅行ブームになるそうだ。
日本とは違う価値観、もう少し見てみたいなと思いました。