、まとめ
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こあらの見た風景(要はブログ)
スタートしました。
2002年09月08日(日) |
ウィンドーショッピング/梨が来た |
土曜日・日曜日とひたすら街を歩きました。
昨日は1人で、
代々木→渋谷→新宿→赤坂・・・と交通機関を使って動きまわり
今日は柴さんと二人で、
原宿→青山→西麻布→六本木→芝公園・・・と8キロ近く散歩でした。
この季節は、ブティックのウインドウを見てまわるのがだいすき。
もう、来る秋冬物がウインドウを飾っている。
要は、「傾向と対策」を練る(?)時期なのである。
この前の秋冬は、赤やオレンジといった明るくて暖かい色調の
洋服が多かったような気がする。
次の秋冬は黒や茶色を基調とした、暗色系なんだろうか。
デザインは、やっぱり見た目が細いものがおおい。
ここ数年の流行を見ていると、つくづく、
数年前にキャサリンハムネットでフェイクファーのコートを
買わなくてよかったと思う。
そういえば、プラダやジョルジオ・アルマーニ、グッチなどを
ちょろちょろ見ていたんですけど、いつも思う疑問。
「イタリア物の販売員は、ガタイのいいお兄さんが多い?」
「ガタイがいい」といっても、
筋肉のみというよりは、脂肪に包まれた筋肉質という感じかな。
う〜ん・・・いやぁ・・・むしろ、イタリア物を着ているから、
「見た目の男らしさ」が強調されているのかもしれない。
イタリアの服(ゴルチェなどの一部のフランス物も含みます)って、
男女問わず、セクシーな服が多いから。
でも、実際そんな事を考えて採用しているのかなぁ?
・・・こんな事を考えながら、街を歩いていたら、どこからともなく
平井賢の声が聞こえてきた。彼もイタリア物は似合うだろうな。
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実家の祖母から梨がきた。
10月の頭に「孫の生活しているところが見てみたい」と、
上京してくるのだが、祖母曰く、
「土産もって行くと重いけぇなぁ〜、先に送っといたるけぇ」
(以上、鳥取弁)
とのことらしい。そっか、梨の季節だもんな。
箱をあけたら、青かった・・・。
確かに、二十世紀梨は「青梨」だ。だから青くて当然なのだが、
梨の産地で育った身としては、梨といえば緑ではなく黄色だ。
梨の実が完全に熟すと、青から黄色に変わってくる。
青梨独特のしゃりっとした歯ごたえはなくなるけれど、
その分、とても水分と甘さが増す。本当に砂糖並に甘いのだ。
うちは梨山をもっていないけど、
周辺は兼業梨農家が多いので、この季節は「規格外」の品が流れてくる。
こういう梨は、だいたい黄色い。
そんなわけで、祖母にお願いがある。
「今回もらった梨は青い梨だけなぁ、今度くるときになぁ、
黄色い梨をようけもってきてごしならんかえ(以上、鳥取弁)」